大卒者の平均就職率が公開された。｜YTN

[スポーツソウルドットコム｜eニュースチーム] 韓国の大卒者の平均就職率が59.3％であることが分かった。

韓国の教育部と韓国教育開発院は、昨年8月と今年2月に卒業した全国552の高等教育機関（専門大学、大学、一般大学院）の卒業者55万5142人を対象に、就職率を調査した「卒業者の健康保険データベース連携就業統計」を発表した。

就職率を大学別に分けると、4年制大学（卒業者3000人以上）の場合、成均館大学が就職率69.3％で2年連続1位を占めた。続いて高麗大（69.1％）、ソウル科学技術大学（67.2％）、延世大（64.2％）の順位だった。
卒業者が2000人以上の専門大学では、永進専門大が77％で1位を獲得した。続いて大田保健大と（73.6％）、医科学大（69.2％）、慶南情報大（68.8％）、長安大（68.4％）の順だった。また、国・公立大（58.1％）より、私立大学（59.6％）が1.5％高い就職率を示した。

大卒者の平均就職率にネット民は、「低すぎる！」、「残りの40％は何をしている？」、「大卒者なのに、平均就職率があれくらいなのは酷くない？」などの反応を見せている。