サムスングループの李健煕会長が, 健康悪化で20周年の晩餐を延期した。 |
[スポーツソウルドットコム|ファン・ジュンソン記者] 李健煕(イ・ゴンヒ・77)サムスングループ会長が先週から健康悪化でサムスンソウル病院で入院治療を受けている中、新経営20周年記念晩餐がまたも9月に延期された。
サムスングループは21日、「李健煕会長が先週から軽い風邪の症状がみられたため、現在入院治療を受けている」と伝えた。
続いて「以前から肺が悪かったため、肺炎に発展することを防ぐための入院治療だ。23日に予定したサムスン・新経営20周年記念晩餐は、延期することにした」と付け加えた。
サムスングループは、李会長に肺がん治療前歴があるため、これまで風邪などの呼吸器疾患に注意を払ってきた。
李会長の健康状態は予想より深刻と知られている。しかし、これと関連しサムスングループは、同日午前、李健煕会長の健康と関連した会見を行い、李健煕会長が予定通り今週末に退院すると伝えた。