6日、グループB.A.Pが3rdミニアルバム『BADMAN』の音源とミュージックビデオを公開し、本格的な活動に乗り出した。|© TS Entertainment |
[スポーツソウルドットコム|ソン・ジヨンインターン記者] ボーイズグループB.A.P(バン・ヨングク、ヒムチャン、デヒョン、ヨンジェ、ジョンオプ、ZELO)が、新曲『BADMAN』でカムバックした。
6日、所属事務所であるTSエンターテインメントは、「B.A.Pが3rdミニアルバム『BADMAN』とミュージックビデオを公開して、本格的な活動に乗り出す」とカムバックを発表した。
関係者は、「今回のミニアルバムは、前作の『COFFEE SHOP』と『HURRICANE』そして『BADMAN』のトリプルリード曲と3曲を加え、計6曲を収録している」と説明した。
特に今回のアルバムは、B.A.Pリーダーのバン・ヨングクを中心に、全メンバーたちが音楽やアートワーク、ミュージックビデオ、コンセプトなどの製作過程に参加して期待を寄せた。
メインリード曲である『BADMAN』は、これまでガールズグループSecretとB.A.Pのリード曲を手がけたカン・ジウォン、キム・ギボム作曲家コンビによる楽曲で、悪人らに正義で対抗するため『BADMAN』になったB.A.Pの強烈な叫びを表現した。
一緒に公開された『BADMAN』のミュージックビデオも注目の一つ。B.A.Pは先日2日に公開した予告映像を通じて、映画「トランスフォーマー」シリーズのロケ地を背景にした雄大なスケールで高い関心を寄せていた。このMVにはその規模はもちろん、約100人もの現地エキストラが動員され、デモ隊と鎮圧隊の対立場面、ヘリキャム撮影、爆発シーンなどでブロックバスター級の映像が描かれている。
一方B.A.Pは、6日カムバックを皮切りに、諸音楽番組でのカムバックステージを控えており、来る17日と18日には、ソウル・オリンピックホールで「B.A.P LIVE ON EARTH SEOUL WANTED」を開催する。