俳優イ・ジョンソクの主演作ドラマ「君の声が聞こえる」が、高い人気を集めながら2ヶ月間の放送を終えた。|撮影:ナム・ユンホ記者

 

[スポーツソウルドットコム|パク・ソヨン記者] 俳優イ・ジョンソク(24)が、SBS水木ドラマ「君の声が聞こえる」(演出 チョ・スウォン、脚本 パク・ヘリョン)の終映所感を伝えた。


2日、イ・ジョンソクは所属事務所を通じて、「初回から最終回まで、パク・スハを愛して応援してくださった皆さんに感謝します。暑い夏、長かった梅雨にもいい作品を作るために頑張ってくださった「君の声が聞こえる」のチョ監督、パク作家先生をはじめ、スタッフの方々と共演者の皆さんに心から感謝の言葉を伝えたいと思います」と述べた。
続いて彼は「真実の目で世の中を見る“超能力少年のパク・スハ”というキャラクターは、僕に新鮮なときめきも与えてくれながらも、難しい宿題を渡されたような気分になる人物でもありました。人の心が読める特別な能力を持つキャラクターは、撮影の初めてから最後まで、僕を常に悩ませ研究させるものでした。だけど、僕はパク・スハを通じて俳優という夢に一歩近づけたような気がしますし、自信も持てるようになりました。二度と戻れないような幸せだった時間が過ぎて、惜しい気持ちも寂しい気持ちもありますが、これから出会える役と時間を思うと、またときめいて楽しみになります」と演技に対する情熱を表せた。
最後に「最終回を観ながらも、僕自身がスハを上手く表現したかどうかは分かりませんが、視聴者の皆さんがくださった大きな愛のおかげで、僕は最善を尽くすことができました。これからは靴紐を結び直して、また出発するような気持ちに戻り、皆さんがくださいました愛を忘れず、そのご恩をお返しするためにもっと努力するイ・ジョンソクになります。本当にありがとうございました」と今後の覚悟を示した。


イ・ジョンソクは、「君の声が聞こえる」で、先日俳優チョソンと結婚を発表した女優イ・ボヨンと完璧な呼吸を自慢しながら、理想的な“年下男”キャラクターを演じ、たくさんの女心を魅了した。彼は現在、ソ・イングク、少女時代のユリと共演する映画「No Breathing」の撮影に専念中だ。

 

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