5人組時代の東方神起|SM提供

 

[スポーツソウルドットコム|シム・ジェゴル記者] SMエンターテインメントとJYJとの契約紛争の結論が、最終宣告を前にしてまたも延期になった。

 

ソウル・中央地方法院は、13日の午前、最終宣告を下す予定だったが、SMとJYJ側にもう一度調整を勧告した。両側は、相変わらず契約の内容について対立中ではあるが、裁判部は調整の可能性に中心をおき、近日、調整の期日をもう一度決めて、意見の差を縮ませる計画だ。

 

東方神起の元メンバーのキム・ジェジュン、パク・ユチョン、キム・ジュンスは、2009年、法院(裁判所)に不当な専属契約の効力を停止したい旨を表し、前所属事務所のSMに対して専属契約仮処分の申請をした。
以後SM側は、JYJに対し、2010年4月、専属契約の効力確認及び損害賠償請求の訴訟を起こし、JYJも、その2カ月後に専属契約の効力不存在確認の訴訟で対抗した。
両側は7回にもおよぶ調整をしながら、互いの意見の差を縮めようとしたが、繰り返し平行線となり、法廷での攻防を3年も近く続けている。


最終調整の期日だと予測していた先月の10日にも、JYJ側の弁護人は、「SM側は、過去のことは全てなかったことにしたい意見だが、それをこちらが受け入れることは出来ない」と答えた。
これにSMのキム・ヨンミン代表取締役は、「なんとも申し上げられない」という言葉で心境を語った。
 

  • (1/20)
  • Editor’s Choice
  • TOP10
  • Keyword News
  • FAN N STAR TOP10