今月3日に公開された映画「監視者たち」が観客動員200万人を目前にしている。

 

[スポーツソウルドットコム|キム・ガヨン記者] チョン・ウソン主演の映画「監視者たち」が封切り8日ぶりに200万観客動員を目の前にしている。


9日、韓国映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワークによると、「監視者たち」は8日、全国822個上映館で18万2834人の観客を集め、累積観客は196万6987人になった。

同じ期間「World War Z」は6万4490人の観客を動員し2位(累積観客434万2304人)に上がった。「ローンレンジャー」は2万6487人の観客を集め、3位(累積観客27万8264人)を記録した。4位は2万5253人を動員した「ザ・ウェブトゥーン:予告殺人」(累積観客89万6635人)、5位は1万1089人を動員した「陰密に偉大に」(累積観客686万6649人)が占めた。


11日からはハリウッドの大作「パシフィックリム」が、17日からは韓国映画「ミスターゴー」、来月1日にはポン・ジュノ監督の映画「雪国列車」などブロックバスター級の映画が続々と公開される予定で、「監視者たち」の興行速度に関心が集まっている。


映画「監視者たち」は、自分の正体を隠した犯罪組織を追っかける監視専門家らの追跡を描いた犯罪アクション作品で、ソル・ギョング、チョン・ウソン、ハン・ヒョジュが共演する。来月4日韓国にて公開する予定。
 

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