グループJYJのメンバー、ジュンスが出演するミュージカル「エリザベート」が、前売りを開始してから5分だけでジュンスの出演する公演分が売り切れになった。｜©C-JESエンターテイメント

[スポーツソウルドットコム｜ソン・ジヨンインターン記者] グループJYJのメンバー、ジュンス（26）が出演するミュージカル「エリザベート」のチケットが前売りを開始してから5分で売り切れになり、ジュンスのパワーを立証した。

昨年、評壇と観客から好評を受けて「第18回韓国ミュージカル大賞」の主演男優賞を手にしたジュンスが、7月に始まるミュージカル「エリザベート」の‘死（トッド）役’で戻ってきた。
ジュンスの所属事務所であるC-JESエンターテイメントは3日午後、「今日開始した「エリザベート」チケットの前売りで、ジュンスが出演する公演分が5分だけですべての席が売り切れになった」と明らかにした。また、「2時から始まった前売りが開始されると、サーバーが停止するなど、ファンからの大きな関心が寄せられた」と伝えた。

ジュンスは昨年、ミュージカル「エリザベート」の初演で原作者から、「‘死’のキャラクターに最も近かった」と好評を受けたことがある。今月の1日には、強烈な黒髪と神秘的な眼差しが引き立つ「エリザベート」予告写真を公開し注目を浴びた。
ジュンスは、「2013年、2回目の公演を迎える「エリザベート」では、新たに解釈した‘死’を観客に見せたくて出演を決めた」と説明した。

一方、ミュージカル「エリザベート」はオーストリアのハンブルク王家の美しい王妃エリザベートの生涯を描いたミュージカル。26日から韓国‘芸術の殿堂オペラ劇場’で上演される。