現在軍服務中のSE7ENが、風俗エステを出入した容疑で国防部の調査を受けたことが知られ、衝撃を与えている。|スポーツソウルドットコムDB |
[スポーツソウルドットコム|イ・ダウォン記者] 歌手出身の芸能兵士のSE7EN(28、本名:チェ・ドンウク、二等兵)の風俗店出入り事実が知られ波紋が広がるなか、ファンの失望の声が高まっている。
25日午後、SBS「現場21」の企画報道“芸能兵士の華麗な外出”編では、トップスターたちが属している国防部・広報支援隊の所属兵士たちが慰問公演を終えた後、モーテルに宿泊しながらお酒を飲み、携帯電話を使用するなど、さらにはマッサージ施術所(風俗エステ)まで出入りする場面が捉えられ、世間を騒がせている。
放送直後、SE7ENとMighty Mouthのメンバーのサンチュ(本名:イ・サンチョル、一等兵)が、これと関連して国防部から調査を受けたというニュースが報じられると、ファンは失望を超え、怒りに近い感情まで表せている。
SE7ENの公式ファンカフェ<FARINELI>では、25日午後から現在まで、SE7ENに対する批難の書き込みが続いている。|FARINELホームページよりキャプチャー |
特に、SE7ENの公式ファンカフェ<FARINEL>では、彼に対する失望と裏切られた気持ちを表わす書き込みが続いている。ほとんどのファンカフェの会員たちは、「鳥肌立つわ…」「完全裏切られた」「10年も彼のことが好きだったのに、私はいったい何をしてきたんだろう…」「がっかりしました」など、SE7ENに対する失望の気持ちをそのまま表出した。そして中の一部のファンは、「アンチカフェに転換しようよ」「このカフェにSE7ENはもう出入り禁止だ」「男が嫌いになりました」など、過激な発言まで上がっている。
反面、「きっと本人も後悔しているはず…」「正直批難もできないけど、彼をかばうこともできない…」「はあ~心が痛いです」など、遺憾な気持ちを伝えるファンらもいる。
一方、SE7ENは今年の3月19日、京畿道(キョンギド)・議政府(ウィジョンブ)にある306補充隊へ入所し、京畿道・抱川(ポチョン)にある新兵教育隊で5週間基礎軍事訓練を受けた。以降SE7ENは一般歩兵として服務先が決まったが、最近芸能兵士として補職変更を申請し、現在国防広報院の広報支援隊で服務中である。
2003年デビューした彼は『来てくれ(와줘)』、『CRAZY』などで大ブレイク。日本では2005年、デビューシングル『光』を発表、活動を続けながら高い人気を誇り、タイ、台湾などのアジア各国で活躍。トップ歌手として位置づけた。2009年には女優のパク・ハンビョルとの公開恋愛を宣言、11年間交際を続けている。