22日午後、ソウル・蚕室(チャムシル)にあるオリンピック・主競技場の室内体育館にて、グループ2PMの「2PM LIVE TOUR in SEOUL “What Time Is It”– The Grand Finale」の公式記者会見が開かれた。|ナム・ユンホ記者

 

[スポーツソウルドットコム|ソン・ジヨンインターン記者] 6人組のボーイズグループ2PM(テギョン、Jun.K、ジュノ、ウヨン、ニックン、チャンソン)が、2年ぶりで韓国での公演に対する期待感を示した。


22日午後、ソウル・蚕室(チャムシル)にあるオリンピック・主競技場の室内体育館にて、グループ2PMの「2PM LIVE TOUR in SEOUL “What Time Is It”– The Grand Finale」の公式記者会見が開かれ、アジアツアーの終点となるソウル公演に対する感想を伝えた。
メンバーのテギョンは、「2年前、ここでツアーコンサートの抱負を申し上げたことを思い出します。その時の僕らは本当に幼かったと思います。アジアツアーの最後を飾ることになったソウル公演では、これまで世界を巡りながら築いてきた2PMの底力をおみせしたいと思います」と覚悟を伝えた。
Jun.Kは、「海外活動する時は、韓国が恋しくなりました。僕らのことを待ってくださった韓国ファンのみなさんに、情熱を燃やすかっこいいステージをおみせします」と期待を寄せた。
ウヨンは、「一生懸命準備してきた公演です。今日は本当に熱いステージパフォーマンスをおみせするつもりです」と伝えながら拳を強く握った。
ジュノは、「2年くらいを海外で活動しながら、コンサートに対するノウハウができたようです。余裕ができたというか。ファンのみなさんと呼吸し、よりコミュニケーションができるようになりました」と笑顔をみせた。


一方、2PMによるアジアツアーコンサート「What Time Is It」は、去年12月から上海公演を皮切りに、ジャカルタ、台湾、マカオ、マニラ、広州、バンコックなどのアジア全域を巡り、およそ5万ファンを集めた。
2PMは21日と22日二日間、「What Time Is It」のフィナーレとなるソウル公演を開催し、今後韓国や海外でメンバーの個別活動が続く予定だ。

 

 

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