5人組のボーイズグループのMYNAMEが、来月のカムバックを控えて、1stミニアルバムとミュージックビデオの撮影に関する記者懇談会を開いた。|提供 H2 Media

 

[スポーツソウルドットコム|釜山=ウォン・セナ記者] 5人組のボーイズグループのMYNAMEが、ブロックバスター級のミュージックビデオとともに“強い男”に変身して、カムバックする。


7日4日、1stミニアルバムのリリースを控えているMYNAME(コヌ、インス、セヨン、ジュンQ、チェジン)は、19日午後、釜山(プサン)・海雲台(ヘウンデ)にあるホテル・パラダイスにて、「MYNAMEミュージックビデオ メディア招待懇談会」を開き、リード曲のミュージックビデオの撮影について、さまざまな感想を伝えた。
MYNAMEは今回のミニアルバムのリード曲『Baby I'm sorry』のミュージックビデオ(以下、MVと表記)は、釜山でのオールロケで行われ、およそ5億ウォン(約4200万円)という製作費をかけている。特にこのMVには実力派俳優のユ・オソン、格闘技選手の秋山成勲、キム・ドンヒョンが出演し、強烈な男性美とカリスマを発散するタフな映像となっている。
これに対してMYNAMEのメンバーたちは、「ユ・オソン、チュ・ソンフン(秋成勲)、キム・ドンヒョン先輩らと共演できたことは、すごく光栄なことですし、色々なことがたくさん学べてよかったです。緊張もしますが、その分すてきなミュージックビデオに仕上がることで期待しています」と感想を伝えた。
続いて、「MYNAMEのチュ・ソンフンです」と紹介して笑いを誘ったチュ・ソンフンは、今回のMVに出演することになったきっかけについて、「普段からMYNAMEさんのことをよく知っています。MV出演の提案を受けて、コンセプトがすごく気に入りましたので喜んで出演することにしました。彼らと一緒に演技もしていい経験もしています。歌もすごくいいので、心配もありません。MYNAMEさんのことをよろしくお願いします」と述べ、会場を沸かせた。
これにチュ・ソンフンの提案で友情出演したキム・ドンヒョンは、「男は義理ですから」と出演のきっかけを短くコメント。「格闘技をしていますが、小さい頃から武術監督や映画に出演する武術人の夢もありました。演技はやってみたかったし、いい機会になって出演することができて、すごく嬉しいです。本当に一生懸命頑張りました」と感想を述べた。
MYNAMEのMVは、ユ・オソンが主演を務めた映画「チング 友へ」をモチーフにして、裏町の男たちの物語とさまよう20代青年たちの恋と友情を描いた。所属事務所側は、今回の撮影でMV製作だけに留まらず、短編映画としても製作して映画祭に出品するという計画も立てている。


一方、韓国と日本を行き来しながら活発に活動してきたMYNAMEは、今回の1stミニアルバムで韓国活動に専念するつもりだ。そのため国内カムバックを控えているメンバーらはそれぞれ強い覚悟と抱負を示した。
「日本で活動している時は、韓国ファンからどんどん離れてしまうような気がしました。そのため今回のカムバックにはとても強い志で心がけています。デビューした時の気持ちのように初心に戻って準備していますので、ぜひ期待してください」と強調した。


MYNAMEの1stミニアルバムのリード曲『Baby i'm sorry』は、美しいピアノの音と優しいメロディが調和された曲で、別れた人に対する哀絶な恋を表現している。

 

 

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