INFINITEの所属事務所であるウリムエンターテインメントが、提訴と関連して釈明した。

 

[スポーツソウルドットコム|パク・ソヨン記者] 7人組のボーイズグループINFINITEの所属事務所、ウリムエンターテインメントが、コンサートキャンセルによる責任問題で訴えられ、現在関係者らが事態把握に出た。


ウリムエンターテインメント(Woollim Entertanment 以下、ウリムと表記)側の関係者は、先日18日、<スポーツソウルドットコム>との電話インタビューで、「このコンサートは、INFINITEだけが出演するのではなく、SISTAR、MBALQなどと一緒に参加するイベント性格のコンサートだった。そのコンサートのキャンセルと関連して、私たちは先月13日、エクセレントエンターテイメント(Excellent Entertanment 以下、エクセレントと表記)との訴訟で勝った」と明らかにした。


同日、法曹界の関係者によると、日本で観光客を募集して韓国に送る業務に携わったモードツアージャパン(MODETOUR 以下、モードツアーと表記)は, ウリムとこのコンサートの業務を担当したエクセレントを相手に2億8千万ウォン(約3千万円)の損害賠償訴訟をソウル中央地方法院に起こした。

2011年12月9日から二日間、韓国の高麗大学化汀(ファジョン)体育館で「ニューウェーブK-POPコンサート」が開かれる予定だったが、公演の前日に突然キャンセルされ、会社のイメージが失墜したというのがモードツアー側の主張だ。


これに関連して、ウリム側の関係者は、「私たちが問題になる状況ではないと思ったが、名前が記載されて当惑している。訴訟のことも記事を見て知った。内容証明されたのがなくて、真偽を確認している。事態を把握すると、すぐ公式見解を発表する」と述べた。


モードツアーは、当時のコンサート準備に2億ウォンを投資し、日本人観光客78人も募集して彼らのホテルまで予約していたという。しかし、エクセレント側は、「INFINITEの所属事務所が2012年2月に単独コンサートを開催すると宣伝したため、観客がそちらに流れ、前売りチケットの返金要求が相次いた。それで仕方なくコンサートをキャンセルした」と釈明した。
 

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