パク・シフ(写真)が元所属事務所の代表と、告訴人A氏の知人B氏を相手に告訴した3件について、事件を担当する西部警察書が、却下意見で検察に送致した。|スポーツソウルドットコムDB

 

[スポーツソウルドットコム|イ・ダウォン記者] 俳優のパク・シフ(35)が、元所属事務所の代表と“共謀説”に巻き込まれたB氏を相手にした告訴事件の3件について、事件を担当する警察が却下意見で検察に送致したことが分かった。


18日午前、ソウル・西部警察署は「パク・シフが誣告罪及び恐喝未遂、出版物による名誉毀損などの容疑で、元所属事務所の代表であるファン氏とB氏を相手に告訴した事件について、却下意見で検察に送致した」と伝えた。
西部警察署のある関係者は、「パク・シフが告訴した事件なので、告訴人資格で調査を受けるべきだが、出席しないため、却下意見で送致することになった」と説明した。
これにより、パク・シフはファン氏がパク・シフを相手に訴えてきた誣告罪関連の告訴件だけが残っている状況。関係者は「その件については、パク・シフが先週被告訴人資格で、西部警察署に出頭し調査を受けている」と付け加えた。


パク・シフは、今年2月15日、芸能人志望生A氏を性暴行した容疑で、警察及び検察調査を受けた。事件を担当する西部警察署は、パク・シフを準強姦、強姦致傷などの容疑を適用。起訴意見でソウル西部地検に送致した。これに先月10日、A氏が告訴を取り下げることになり、西部地検は“公訴権無し”で事件を終結した。

 

 

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