ブラッド・ピット(左)が、少女時代のティファニーとインタビューを行った。|SBS「SBSテレビ芸能」放送キャプチャー

 

[スポーツソウルドットコム|パク・ソヨン記者] ハリウッドのトップ俳優のブラッド・ピットが、韓国の焼肉料理“カルビ”のために、息子のパックス・ティエンを連れて訪韓したと打ち明けた。


12日夜放送されたSBSバラエティ情報番組「SBSテレビ芸能」では、少女時代のティファニーが、ブラッド・ピットとのインタビューにリポーターとして参加。ここでブラッドは、「前回韓国に来た時、カルビの味にすごく感動した。だからその味を息子にも体験させるために、パックスを連れてきた。韓国料理は本当に旨い」と笑顔をみせた。
続いて彼は、「以前韓国ファンの歓待が、僕にとって格別な思い出になっていて今回もう一度来たいと思った」と言いつつ、インタビュー場所となった景福宮(キョンボックン)の勤政殿(クンジョンジョン:国宝第223号。朝鮮王室を象徴する建物である。李氏朝鮮時代の初期から歴代の国王の即位式や朝賀などが行われた)の景色に満足しながら、「タイトな日程なので、すてきなところにふれなかったけど、インタビューの中でも観ることができて嬉しい」と景福宮の風景を絶賛した。
ブラッド・ピットは、2011年作映画「マネーボール」以来、2年ぶりに韓国を訪れた。今回妻のアンジェリーナ・ジョリーは同伴しなかったが、息子のパックス・ティエンと入国して視線を集めた。


ブラッド・ピット主演、マーク・フォースター監督がメガフォンをとった映画「ワールド・ウォーZ」は、マックス・ブルックス(英語版)の同名小説「WORLD WAR Z」を基に製作され、ブラッドが演じる国連職員のゲイリー・レーンが、ゾンビによる世界終末を阻止しようとする物語である。(韓国にて、6月20日からロードショー)

 

 

 

 

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