リュ・シウォンの妻のチョ氏が、一般人ではなく過去芸能界で活動していたことが分かった。写真は、2010年結婚式の記者会見当時のユ・シウォン。｜スポーツソウルドットコムDB

[スポーツソウルドットコム｜パク・ソヨン記者] 俳優リュ・シウォンの離婚訴訟が進行するなか、妻のチョ氏が一般人ではなく、過去芸能界で活動していたことが分かった。

11日、複数の芸能業界の関係者によると、チョ氏は2005年と2006年に各々コメディ映画と時代劇ドラマに出演していると伝えた。また有名外食ブランドの広告モデルとしても活動、人気を集めたそうだ。
リュ・シウォンの所属事務所側もこれを認めながら、「チョ氏が芸能活動したことはあるが、彼と結婚する当時は引退していたので、敢えて経歴は明かさなかった」と伝えた。
2010年リュ・シウォンの結婚式が行われた当時、彼は花嫁の姿は公開せず、「舞踊を専攻している人です。2009年知人の紹介で会いました」と述べながら「とても女性らしい雰囲気と落ち着いた感じの女性です。肌が真っ白で、今まで女性らしい人が理想のタイプだと言ってきたんですが、あとでみたら、この人がそういう人だったんだと感じました」と花嫁を自慢した。
しかし、二人の結婚生活は長く行かず、去年3月には二人の離婚調停が行われた。しかし合意には至らずとうとう訴訟にまで発展した。さらにチョ氏は、リュ・シウォンが自分の車両にGPSを装着し、暴力行為まであったと2月警察に告訴状を提出している。
結局、事件を担当するソウル・中央地検の刑事7部（キム・ヒョンヨル部長検事）は、リュ・シウォンを不拘束起訴した。

これにリュ・シウォンは、先月自身のFacebookを通じて「真実は悔しいことに隠される場合もあるけど、これは本当にない。最後までいってみよう。真実のために」という書き込みを掲載。チョ氏との戦いを続けるという意志をみせた。