故パク・ヨンハの預金を横取りしようとした元マネージャーが現在も活動していることが分かった。|スポーツソウルドットコムDB

 

[スポーツソウルドットコム|パク・ソヨン記者] 故パク・ヨンハの貯金を横取りしようとした元マネージャーのイ氏が、現在もマネージメント活動していることが分かった。


先日<日刊スポーツ>によると、イ氏はJエンターテインメントの室長として活動しており、最近カムバックしたアイドルの広報を務めながら、各種音楽番組の収録現場にも顔を出している状況だ。
ソウル中央地検の調査部(イ・ホンサン部長検事)は、故パク・ヨンハの名義の預金請求書を偽造し、預金を引き出そうとした容疑(私文書偽造・詐欺未遂)などでイ氏を不拘束起訴したと、今年2月19日に明らかにした。
検察によるとイ氏は、パク・ヨンハが亡くなった一週間後である2010年7月に、東京所在の某銀行で自分か管理していた故人の印鑑などを利用して約2億4千万ウォン(約2千100万円)を引き出そうとするところ、当時パク・ヨンハのニュースを接した銀行の職員がイ氏の預金引き出しを断り、未遂でとどまったのである。
しかしイ氏は、すぐソウル・江南(カンナム)にある故人の所属事務所のヨナエンターテインメントで、会社所有のパク・ヨンハの写真集を40冊(約64万円分)をはじめ、2600万ウォン(約230万円)相当のアルバム、写真、カメラなどを持ち出した容疑も摘発されている。
イ氏は当時「預金は横取りするつもりじゃなく、マネージャーとして使う権限があって、写真集やアルバムは遺品を整理しながら、これまでの情を考えて所蔵したいと思ったからだ」と犯行を否定した。

 

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