チャン・グンソク(左下)が台湾でコンサートを行った。|提供 ワイツリーメディア

 
 [スポーツソウルドットコム|キム・ウンジョン記者] ‘アジアのプリンス’チャン・グンソク(24)が台湾を熱くさせた。

 

彼は9月1日、アジアツアー‘THE CRI SHOW 2 in TAIPEI 2012’で、日本の1st正規アルバム『Just Crazy』の『200Miles』を披露、爆発的なライブでファンらを熱狂させた。
またトークタイムでは、彼の公演を1年も待ってくれた台湾のファンらに感謝の気持ちを伝えた。

 

さらにこの日の公演では、台湾のファンらのために予定にはなかったドラマ『イケメンですね』のOST『約束』を披露、場内は更にヒートアップした。

また彼は、来年中華圏のファンのために準備中である‘Team H’の公演やアルバムのリリース計画を伝え、台湾ファンらにもう一度会える日を約束した。

 

彼がこれほどの情熱をみせただけに、台湾ファンンらの関心と愛情も熱かった。
先月30日、チャン・グンソクが公演のために入国した台北空港には、彼をみるために集まった多くのファンらや取材陣により長蛇の列が成された。

またチャン・グンソクの訪問のニュースは、台湾の主要メディアで特筆大書され、その翌日の31日にはオン・オフラインを通じて更に広がり台湾を大きく騒がせた。

 

チャン・グンソクは公演の前に行われた記者会見で、台湾のファンらに韓国の*秋夕を紹介、自ら用意してきたソンピョン(秋夕食べるお餅)や韓国の伝統菓子を渡す誠意もみせた。
〔*秋夕:チュソクは、韓国で陰暦の8月15日(中秋節)を指す言葉。祖先祭祀や墓参をはじめとする行事が行われる重要な祭日である〕
また台湾の欠食児童のためにお米1トンを寄付、その功労により感謝状をもらった。

 

一方、チャン・グンソクは台湾公演に引き続き、今月の14日と15日に日本の大阪、19日と20日には名古屋でアジアツアーを行う予定だ。 

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