Block.B(写真)の元所属事務所の代表が、自から命を絶った。|提供 STARDOMエンターテインメント |
[スポーツソウルドットコム|イ・ダウォン記者] 7人組のボーイズグループBlock.Bの元所属事務所の代表のイ氏が、20日、自宅で遺体となって発見された。
21日、所属事務所の関係者は<スポーツソウルドットコム>との電話インタビューで、「イ氏は自宅の地下室で自から命を絶った…現在ソウルの某病院の葬儀場に安置しており、22日午前出棺する予定だ」と伝えた。
イ氏は、Block.Bが提起した専属契約効力停止仮処分申請事件と関連し、主要関係者と知られている。
Block.Bは、今年の1月3日、法務法人シンウォン(法定代理人)を通じて、ソウル中央地方法院(裁判所)に、STARDOMEエンターテインメントに対する専属契約効力停止仮処分を申請した。
Block.B側は、所属事務所が1年近く収入を精算せず、イ氏はメンバーの両親からプロモーション費用などの名目として7千万ウォン(約650万円)程度の金品を受け取ったあと、行方不明となったと主張した。
これにSTARDOMエンターテインメントは、「収入金はすべて支給している。今回の事件には彼の背後勢力があるはずだ」とBlock.B側の主張に反発した。
しかしイ氏はこのような状況のなか、連絡がとれない状況で隠遁。極端な選択をしたのである。