＜スポーツソウルドットコム＞の独占報道で恋人関係を認めたイ・ジャンウ（左）とオ・ヨンソが、今年の1月に別れていたことが分かった。｜スポーツソウルドットコムDB

[スポーツソウルドットコム｜カン・スンフン記者] 2013年を始める1月、女優のオ・ヨンソ（26）と俳優のイ・ジャンウ（27）カップルが熱愛を認めたあと、すぐ別れたことが分かった。

14日、オ・ヨンソの最側近は＜スポーツソウルドットコム＞とのインタビューで、二人が別れたことを伝えた。
彼は、「恋人としての関係は続けられなかったが、いい先輩・後輩関係に転換している」と述べた。
オ・ヨンソとイ・ジャンウは、今年の1月3日＜スポーツソウルドットコム＞が熱愛を独占報道し、世間に知られた。
当時オ・ヨンソはMBCバラエティ「私たち結婚しました」でMBLAQのジュンと仮想の夫婦として出演しており、同時にイ・ジャンウとはドラマ「オ・ジャリョンが行く」で男女主人公として熱演していた。
しかしオ・ヨンソは、報道に先立つ去年末の芸能大賞で、「イ・ジャンウよりジュンが好きだ」と発言したため、熱愛報道のあとはネチズンによる非難の声も。
その後二人が別れを選択したことについては、オ・ヨンソの最側近はこう述べている。
「彼女は熱愛報道のあと交際を認めたが、イ・ジャンウの場合、各マスコミによる事実確認に消極的姿勢をとりながら、連絡を切った。彼のこのような姿勢が別れの理由と思われる」
熱愛報道後、まわりの視線に負担を感じ、結局二人が選んだのは“いい役者仲間”だったという。

一方、オ・ヨンソとイ・ジャンウの破局について、放送関係者たちは“驚きだ”という反応をみせている。二人が出演したMBC連続ドラマ「オ・ジャリョンが行く」のあるスタッフは、「二人は普段もすごく仲良しだったので、別れたとは想像がつかない。なのにオ・ヨンソさんが演技に集中しているところをみると、やはりいい女優に違いない」とオ・ヨンソのプロ精神を絶賛した。

オ・ヨンソは、中学校3年の時、女優のチョン・ヘビンとダンスグループ“LUV”のメンバーとして活動していたが、歌手よりは女優として成長することをめざして、芸術高校に進学し進路を変更した。
その後、青少年成長ドラマ「四捨五入」(原題:バンオリム)でデビューした彼女は、「愛も憎しみも」、「泣いていいですか」、「大王世宗」、「棚ぼたのあなた」、「童顔美女」などのドラマや、「ハブ」、「二人だ」、「女子高怪談5」などの映画にも出演、着実に女優としての立地を固めてきた。
さらには、「2012 MBC演技大賞」に続き、「2012 KBS演技大賞」でも“新人女優賞”を受賞し、2013年の活躍がもっとも期待できる女優として注目されている。

イ・ジャンウは、24/7のメンバーとして歌手デビューした。
その後、「90日、愛する時間」、「怪しい三兄弟」、「栄光のジェイン」、「I DO I DO」などに出演し、俳優として立地を固めている。