「ドリームコンサート2013」のMCを努めたオンユ、ハラ（中央）、ユン・ドゥジュン。｜ノ・シフン記者

[スポーツソウルドットコム｜パク・ソヨン記者] 5月の音楽祝祭である「愛してる大韓民国～2013ドリームコンサート～」（以下、ドリームコンサート）が、11日午後、ソウルワールドカップ競技場にて開催した。
KARAのハラ、SHINeeのオンユ、BEASTのユン・ドゥジュンが司会を務め、韓国のアーティスト22チームとK-POPを愛するファン5万人が集まったこの日は、久々集結したアイドルたちが繰り広げる華麗なステージで大盛況の盛り上がりをみせた。

KARAのハラ（左上）とジヨン。下は観覧客たち。｜ノ・シフン記者

コンサートの開始はこの日の午後6時30分となっていたが、現場はすでに各アーティストたちのファンらでぎっしりと埋め尽くされた。
SHINee World（SHINeeのファンクラブ）、BEAUTY（BEASTのファンクラブ）、SONE（少女時代のファンクラブ）、KAMILIA（KARAのファンクラブ）、INSPIRIT（INFINITEのファンクラブ）など、さまざまなアーティストのファンらは、秩序整然に主催側が定めたエリアに席をとり、公演開始を待っていた。

そしていよいよ幕を開ける「ドリームコンサート」は、海外ファンのK-POPカバーダンスパフォーマンスからスタート。Rainbow、EXO、B1A4、ホ・ガク、Girl's Day、BOYFRIEND、B TO B、U-KISS、2AM、Secret、INFINITE、そしてKARAのステージで1部を飾った。
第2部では、ZE:A、VIXX、EvoL、SPEED、T-ARA N4、4Minute、SISTAR、BEAST、SHINee、最後のフィナーレは少女時代が務めた。

★Girl's Day＆Rainbowのステージ

★4Minute、T-ARA N4、Secret

★BEAST

★コラボステージ～ZE:AxGirl's Day、ヒョリン（SISTAR）xチャンミン（2AM）

★SISTAR＆KARA

★SHINee

各チームは集まったファンらと常に息を合わせていた。2AMが『One Spring Day』と『死んでも離さない』を歌う時は、5万人が一緒に合唱する場面を演出した。ホ・ガクが『空を走る』を熱唱すると、ファンは“うぉ～”とコーラスを努めた。Secretの『YooHoo』もコーラスはファンのものだった。
新人グループであるVIXXとEvoLのステージでも、諸ファンクラブは彼らに応援のエールを送ってあげた。
一つとなった約5万人のK-POPファンが見守るなか、各アーティストたちは、まるで自分のコンサートのように情熱的なステージをみせてくれた。

Secret、Girl's Day、SPEED（上から）が華麗なパフォーマンスを披露している。｜ノ・シフン記者

BEAST、SHINee、SISTAR、T-ARA N4（上から）のステージ。｜ノ・シフン記者

「ドリームコンサート2013」のフィナーレを飾った少女時代。｜ノ・シフン記者

1995年から始まり19年目を迎えた韓国歌謡を代表する“国民コンサート”として位置づけた「ドリームコンサート」（DREAM CONCERT）は、来る22日（水）よる11時KBS2TVチャンネルの特別番組として放送される予定だ。（韓国にて）