FTISLANDのイ・ホンギが、自身の初主演作映画「フェニックス～約束の歌～」で披露した自身の演技に対して“5点”という点数をつけた。｜映画「フェニックス～約束の歌～」スチール写真

[スポーツソウルドットコム｜ソン・ジヨン インターン記者] FTISLANDのイ・ホンギ（23）が、自身の初主演作映画「フェニックス～約束の歌～」で披露した自身の演技に対して“5点”という点数をつけ、視線を集めた。

7日、ソウル・紫陽洞（ジャヤンドン）にあるロッテシネマ・建国大学入口店では、映画「フェニックス～約束の歌～」（原題：熱いさよなら（뜨거운 안녕）、監督 ナム・テクス）の製作報告会が開かれた。
同行事に出席した映画の主演俳優のイ・ホンギは、初めての主演を演じたことについて、「僕のお芝居には、10点満点に5点をあげたいと思います」と自分の演技を評価した。

7日、ソウル・紫陽洞（ジャヤンドン）にあるロッテシネマ・建国大学入口店では、映画「フェニックス～約束の歌～」の製作報告会が開かれた。｜提供 ザ・ホーリックカンパニー

彼は、「ナム・テクス監督と、お芝居についていろいろと相談しながら映画を撮りました。しかし、初めての映画挑戦なだけに、慣れない環境には結構苦労しました。集中することがなかなかできませんでした」と打ち明けた。
この映画で、イ・ホンギと息を合わせた女優のシム・イヨンは、「イ・ホンギさんってとても散漫な人です。撮影中、休みの時間にはずっと騒ぎながらゲームとかしていました。でも撮影に入るといつのまに集中する面貌をみせてくれたので、そういうところにはすごく感動しました」とイ・ホンギを激励してあげた。

映画「フェニックス～約束の歌～」は、余命を宣告された患者たちだけがいるホスピス病院を舞台に、“不良”患者たちと困りものの歌手が出会うこととなり、人生最後の夢に挑戦する感動と愉快を描いた作品。（韓国：5月30日公開。日本：6月7日（金）TOHOシネマズ六本木ほか全国公開）