アメリカヒップホップ系の巨匠であるスヌープ・ドッグ（左）、4日午後、ソウル・オリンピック公園にて、「Unite all Originals Live with Snoop Dogg」を開催。ゲストとして出演したガールズグループ2NE1と情熱的なステージを披露している。｜チェ・ジンソク記者

[スポーツソウルドットコム｜ソン・ジヨン インターン記者] アメリカヒップホップ系の巨匠であるスヌープ・ドッグ（41、Snoop Dogg）が、初の韓国公演を盛況裏に終えた。

アメリカのヒップホップの巨匠、そして西部ヒップホップを代表するレジェンド的な存在であるヒップホップ・アーティストのスヌープ・ドッグが、4日午後、ソウル・オリンピック公園にて、初めての韓国コンサート「Unite all Originals Live with Snoop Dogg」を開催した。
この日、彼の公演には、韓国のヒップホップファンをはじめ、韓国のK-POPアーティストたちまでファンとして公演場を訪ねた。

Leessangのゲリ、ウン・ジウォン、少女時代のソヒョン、INFINITEのホヤなど（時計回り）が、スヌープ・ドッグのコンサートを観覧するために、公演場を訪ねた。

よる7時になると、公演を始めるイントローが流れてきた。DJクルーのDDND MVMTが華麗なデ−ゼイングの腕前をみせる一方、ジ・エアプレイン・ボーイズが公演場の熱気を立たせた。そしてその最後には、ガールズグループ2NE1が登場。『Fire』、『Can't Nobody』、『CLAP YOUR HANDS』、『I AM THE BEST』などを連続披露する熱いステージをみせた。
スヌープ・ドッグのコンサートに招待された彼女たちにとって、今回の公演はとても光栄なプレゼントのようなものだった。
メンバーのダラは、「韓国で一番遊びがうまい方たちがこのコンサートにいらっしゃると聞いています。じゃみんなクレイジーになりましょう」と興奮の声を上げた。CLも「本当に気持ちいいですね。なのにテンションがまだ低いです！もっと楽しもうよ！みんな！」、ボムは、「スヌープさんとは、このあとコラボステージがありますので、楽しみにしてくださいね」と期待をよせた。

スヌープ・ドッグのコンサートにゲスト出演したガールズグループの2NE1。｜チェ・ジンソク記者

よる7時になると、公演を始めるイントローが流れてきた。DJクルーのDDND MVMTが華麗なデ−ゼイングの腕前をみせる一方、ジ・エアプレイン・ボーイズが公演場の熱気を立たせた。そしてその最後には、ガールズグループ2NE1が登場。『Fire』、『Can't Nobody』、『CLAP YOUR HANDS』、『I AM THE BEST』などを連続披露する熱いステージをみせた。
スヌープ・ドッグのコンサートに招待された彼女たちにとって、今回の公演はとても光栄なプレゼントのようなものだった。
メンバーのダラは、「韓国で一番遊びがうまい方たちがこのコンサートにいらっしゃると聞いています。じゃみんなクレイジーになりましょう」と興奮の声を上げた。CLも「本当に気持ちいいですね。なのにテンションがまだ低いです！もっと楽しもうよ！みんな！」、ボムは、「スヌープさんとは、このあとコラボステージがありますので、楽しみにしてくださいね」と期待をよせた。

ヒップホップ・アーティストのスヌープ・ドッグ。｜チェ・ジンソク記者

そして時刻はよる9時。ゲストたちのステージがすべて終わると、いよいよヒップホップの“レジェンド”スヌープ・ドッグがステージに上がった。
彼はアルバム『Reincarnated』の収録曲『Here Comes The King』でステージを始めた。首を長くしていたファンたちは、“スヌープ・ドッグ！”と叫びながら客席で踊り始めた。
コンサートの直前行われた記者会見で、「私を愛してくださる韓国ファンのみなさんに、もっともステキな公演をおみせしたい」と約束した彼は、この夜すばらしいステージマナーでファンを魅了した。
途中では、“19禁発言”とウィットに富んだコメントまでする余裕をみせる一方、ファンには一瞬も目を離すことさえ許さなかった。
「韓国女性を見たけど、本当に美しいと思ったよ！じゃこれから俺が何をするのか、みんな知ってるんだろうな？」と冗談口をたたきながら、女性ダンサーたちと華麗なパフォーマンスをみせた。

スヌープ・ドッグと2NE1がコラボステージを披露している。｜チェ・ジンソク記者

この日スヌープ・ドッグコンサートのもう一つ目玉は、2NE1とのコラボステージで披露する『Drop It』だった。彼は、「もうつまんなくなっちゃった！もっと特別なことをやってみよう！」と語りながら2NE1を紹介し、彼らは情熱的に踊りながら息を合わせた。

スヌープ・ドッグは最後に、『Young Wild And Free』を選曲し、初めて韓国を訪問した感想を伝えた。
「今日は韓国のファンのみなさんととても自由な時間を送った。ここで公演することでできて嬉しかったし、胸いっぱいな思い出を作ることもできた。僕がスヌープ・ドッグであることを忘れないでほしい」