俳優のイ・ジュンギ。|スポーツソウルドットコムDB

 

[スポーツソウルドットコム|パク・ソヨン記者] 俳優のイ・ジュンギ(31)が、某化粧品メーカーから訴えられた5億ウォン(約4千400万円)の損害賠償の訴訟で勝訴した。


2日午後、ソウル中央地方法院(裁判所)の民事10部は、去年S社がイ・ジュンギともう一人を相手に対して起こした損害賠償の訴訟について、「原告の主張を棄却する」と判決した。
イ・ジュンギは、去年2月元所属事務所の化粧品事業の進出と関連し、S社に5億ウォンを返上するという損害賠償の請求訴訟に巻き込まれた。当時S社は、「2009年、イ・ジュンギの所属事務所と一緒に進行した化粧品事業に、投資金として5億ウォンを渡し、イ・ジュンギと合意書を作成した」と主張した。
しかしイ・ジュンギ側は、「イ・ジュンギは親戚を含め誰もそのお金を受け取ったことがない。原告が主張する該当事業と関連した合意書または契約書もなく、本人が同意したり捺印した事実もない。元所属事務所が彼の同意なく無理に行った契約であると認識している」と伝えた。
結局、裁判所はイ・ジュンギの手を上げた。


一方、イ・ジュンギは、去年末放送終了したMBCドラマ「アラン使道伝」の以降、次期作を検討中である。

 

 

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