俳優のヒョンビン(写真)が、除隊後の初めての復帰作として映画「逆鱗」を選択。正祖役を演じることになった。|スポーツソウルドットコムDB

 

[スポーツソウルドットコム|キム・ガヨン記者] 俳優のヒョンビンが、軍除隊後の復帰作として映画「逆鱗」を選んだ。


「逆鱗」の制作会社のチョイスカット・ピクチャーズは、29日、「ヒョンビンが、映画『逆鱗』の主演、正祖(李氏朝鮮の第22代国王)の抜擢された。監督は、MBCドラマ『チェオクの剣』、『ベートーベン・ウィルス』、『キング〜Two Hearts』などを演出したイ・ジェギュ監督が務める」と伝えた。
映画「逆鱗」は、老論と少論に分けられ政治的な混乱を迎える朝鮮時代を描いた時代劇で、ヒョンビンはこの映画で、悲運の王、正祖を演じる。
制作会社側は、「映画のタイトルである『逆鱗』は、伝説上の神獣である竜(龍)の81枚の鱗のうち、あごの下に1枚だけ逆さに生えるとされる鱗のことをいう。つまり君主の怒りを表す言葉であり、老論と少論の政治的な対決の中で、王権を守らなければならない正祖の心境を含蓄的に表現している」と説明した。


ヒョンビンの主演作 映画「逆鱗」は、来年上半期に公開される予定だ。

 

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