MBC月火ドラマ「九家の書」のユ・ドングン、スジ、ソンジュン、イ・ユビ。(左上から時計回り)。|MBC「九家の書」放送キャプチャーより

 

[スポーツソウルドットコム|イ・ゴニ インターン記者] MBC月火ドラマ「九家の書」が、主演と助演を問わず自分の役割を十分に果たす俳優らの熱演で劇の完成度を上げている。


22日よる放送された「九家の書」では、男女主人公であるイ・スンギとスジをはじめ、イ・ソンジェ、ユ・ヨンソク、オム・ヒョソプなどの助演たちが猛活躍しながら物語の展開を素早くそして自然と繰り広げた。
この日の放送では、チェ・ガンチ(イ・スンギ)とタム・ヨウル(スジ)は、チョ・グァンウン(イ・ソンジェ)が送らせた刺客のせいで、ガンチが腕を切られるなどの危機を迎えたが、激しい戦いの末に刺客を倒した。ガンチと同じく刺客に襲撃されたパク・ムソル(オム・ヒョソプ)の息子、パク・テソ(ユ・ヨンソク)は、チョ・グァンウンを訪ね刺客を送ったことについて問い詰めたが、彼はうそぶいていた。

 

MBC月火ドラマ「九家の書」のイ・スンギ、イ・ソンジェ、ユ・ヨンソク、オム・ヒョソプ(左上から時計回り)。|MBC「九家の書」放送キャプチャーより

 

チョ・グァンウンが外敵と手を組んでいる事実に気づいたパク・ムソルは、タム・ヨウルの父親のタム・ピョンジュン(チョ・ソンハ)に助けを求め、タム・ピョンジュンは、朝鮮水軍の全羅道左水使のイ・スンシン(ユ・ドングン)を紹介した。パク・ムソルは、イ・スンシン(李舜臣)に外敵を撃退する亀船(亀甲船)を作るため、軍資金を支援することにした。このようなパク・ムソルの動体は間諜を通じてチョ・グァンウンの耳に入り、逆謀罪で濡れ衣を着せることになる。
ガンチは、「日が暮れる前に百年客館を出るがよい」とソジョン(キム・ヒウォン)の忠告に逆らい、百年客館に残ってチョ・グァンウンと戦うこととなる。しかしパク・ムソルは、ガンチを代わりにチョ・グァンウンの部下に切られ息をひきとった。この状況に怒りを抑えないガンチは、青い瞳の半人半獣に変わるところをみせながら、「九家の書」の第5話は幕を閉じた。 

 

 

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