俳優のハン・ジェソクと女優のパク・ソルミが結婚した。｜ムン・ビョンヒ記者

[スポーツソウルドットコム｜ソン・ジヨン インターン記者] 俳優のハン・ジェソク（39）とパク・ソルミ（35）が、先日21日結婚式を挙げた。

21日午後5時頃、ソウル・広壮洞(クァンジャンドン)にあるシェラトン・グランドウォーカーヒルホテルにて、約1千人の参列者が二人の結婚を祝するなか、挙式が行われた。
式が始まる前に行われた記者会見では、新郎のハン・ジェソクが「1部の司会はチャン・ドンゴンさんが、2部はコン・ヒョンジンさんが務めてくださることになりました。祝歌は、キム・ジョハンさんとThe Oneさんが歌ってくださいます」と伝えた。
これにパク・ソルミは、「ウェディングブーケは、パク・シウン（女優）さんが受け取ることになっています」と顔色を赤くしながら、結婚に対する期待感をみせた。
ハン・ジェソクは結婚を決めたきっかけについて、「結婚のことを、ある一瞬のことで決めたというより、彼女に対する愛の感情が貯まっていました。だから結婚を決心しました。大きなきっかけになったのは、私ができなかったことがあると、ソルミさんが僕のことを包容してくれました。それがきっかけで、必ず結婚したい人だと思いました」と語ると、パク・ソルミは、「交際する前に同じ作品を通じて初めて出会ったんですが、彼の撮影する姿と日常の気さくなところをみて、惹かれるようになりました」と交際のきっかけを回想した。
お互いのことを“ソルミ”“オッパ”と呼ぶというハン・ジェソクは、「プロポーズは僕の方からしました。ソルミさんのお誕生日に一緒に食事をして、ロマンチックではなかったが、素朴に僕の気持ちを伝えました。彼女はすごく明るくて優しくて、愛嬌が多いひとです」と笑顔をみせた。
そんなハン・ジェソクのコメントに、パク・ソルミも、「ジェソクさんはジェントルなイメージだけど、実は愛嬌がとても上手なひとです」と打ち明けた。
最後に二人は、「本日は、多くの方々に来ていただきまして心から感謝します。いつまでもお幸せにいきます」と嬉しい気持ちを隠さなかった。

二人は、2010年KBS1TVドラマ「キム・マンドク～美しき伝説の商人～」での共演で知り合い、縁を結んだ。その翌年5月、熱愛を認め芸能界の公式カップルとなった。去年9月には一時破局説まで提起されたが、噂は一蹴。交際3年を経て100年のお約束を結んだ。