5月、2年ぶりのカムバックを控えている2PMが、ニューアルバムのコンセプトを公開した。左からテギョン、ジュノ、Jun. K、ニックン、ウヨン、チャンソン。|提供 JYPエンターテインメント

 

[スポーツソウルドットコム|東京=イ・ダウォン記者] 5月、2年ぶりの韓国活動に復帰する2PMが、ニューアルバムのコンセプトをそっと公開した。


21日午後、日本・東京ドームにて開かれる2PMの単独コンサート「LEGEND OF 2PM」の記者会見では、メンバーのJun. Kが、「カムバックアルバムは、成熟さが感じられるようにさまざまなことを用意しています」と述べた。
Jun. Kは、「2年ぶりにカムバックすることなので、まず韓国のファンのみなさんには“申し訳ありませんでした”という言葉を伝えたいです。2PMがどんなイメージとコンセプトでカムバックするのかは、本当に悩んでいました。本来の“野獣ドル”としてのイメージをみせるべきかなと“考えたりも”しました。だけど、これからは余裕を持ってファンの方に接する“サンナムジャ(=상남자:男の中の男、本物の男をいう俗語)”のイメージとして接していきたいと思います。そのため今回のアルバムもそれに合わせて、僕らの成熟したところが感じられる音楽を準備しました。来月リリースする3rdフルアルバムでは、旺盛に韓国活動をするつもりでいます。韓国で2PMの全盛期を取り戻す時間が持ちたいです」と新しいアルバムのコンセプトとともに、カムバックに対する意気込を伝えた。
また、メンバーのテギョンは、「20日の公演に、所属事務所の代表(パク・ジニョン:JYP)が公演をみにきてくれました。新曲に関する話しがあって、スタジオ作業がとてもうまくできていると、満足感をみせたんです。ファンの方にもご期待していただきたいです」


今年1月から福岡を皮切りに2013アリーナツアー「LEGEND OF 2PM」を行ってきた2PMは、今回の東京ドーム公演で、日本でのヒット曲とメンバー別のソロスタテージなどで華麗なパフォーマンスを演出、魅力を発散した。
20日と21日二日間の公演では、日本各地から訪れた11万ファンが集まり、熱狂的なファンの歓声の中で成功的に公演を終えた。

 

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