KBS2TVドラマ「アイリス2」が虚しい結末で放送を終了し、視聴者らの間ではシーズン3が出るくる可能性が提起された。|KBS2「アイリス2」放送キャプチャーより |
[スポーツソウルドットコム|キム・ガヨン記者] KBS2TV水木ドラマ「アイリス2」が、放送終了した。
18日よる放送された「アイリス2」の最終回では、チョン・ユゴン(チャン・ヒョク)が壮絶な死を迎える場面が描かれた。
劇中、チョン・ユゴンはユ・ジュンウォン(イ・ボムス)が計画していた核戦争を止めたあと、自から核弾頭を海へ沈めることにする。
不吉な予感を感じたチ・スヨン(イ・ダヘ)は死を覚悟するユゴンを引きとめようとしたが、彼は核弾頭をのせたヘリコプターに乗って、独り身で海へ向かった。
ユゴンはスヨンに対して「君にすごく逢いたかった…すごく愛した…、スヨン…僕はもういくよ」と、最後の言葉を残して壮絶な死を迎えた。
そして時間は流れ、キム・ヨンファ(イム・スヒャン)と行方不明になっていた彼女の実姉のキム・ソナに激的に遭遇した。
チ・スヨンは、平凡な生活を送っていた。彼女はユゴンの納骨堂を訪ね、彼に対する恋しさを表現した。
そしてその瞬間、場面が切り替わり地下空間にあるもう一つの核弾頭が作動はじめ、シーズン3を予告する模様だった。
「アイリス2」はこのような結末をみせることで、多くの視聴者らは疑問を提起してきた。視聴者たちは、最終回が終了したあと、TwitterやFacebookなどのSNSを通じて、「最後の核弾頭は何?ちょっと虚しい結末だね…」、「急な結末を出した感じ?」、「シーズン3の予告かな?」など、さまざまな反応をみせた。
最後のシーンで登場した核弾頭により、シーズン3への制作可能性も見られたが、シーズン1の「アイリス」を除いては、SBS「アテナ:戦争の女神」と今回の「アイリス2」はみんな大きな成功まではいたらなかったことをみる限り、「アイリス3」に対する視聴者の反応は、まだ予想がつかない疑問なところだ。