17日よる放送されたMBC「男が愛する時」では、ソ・ミド(シン・セギョン)がジェヒ(ヨン・ウジン)とテサン(ソン・スンホン)の間で葛藤する場面が描かれた。|MBC「男が恋する時」放送キャプチャーより

 

[スポーツソウルドットコム|ソン・ジヨン インターン記者] 二人の男の中で悩む女って幸せ?それとも不幸?。


17日よる放送されたMBC月火ドラマ「男が愛する時」(演出 キム・サンホ、チェ・ビョンギル、脚本 キム・イニョン)では、ソ・ミド(シン・セギョン)が二人の男に対する混乱な気持ち持て余していた。
ジェヒ(ヨン・ウジン)はミドのために昼のお弁当を用意してくる誠意をみせながら、彼女に対する関心を積極的に表現した。しかしミドはそのようなジェヒの気持ちを断った。
ミドは、「昨日、店(本屋)に私が話したあの人が来ていました。余計な誤解はされたくないです。もういきなり現れて人を驚かさないでください」と自分の気持ちを率直に伝えた。このようなミドの断りにジェヒは、「その人が誰なのか…羨ましいですね」と最後のプレゼントを残して寂しい背中をみせた。
ジェヒのことを固く断ったミドだったが、彼女は小さい頃の自分の夢をまだ覚えていたジェヒに好感を感じながらも、彼が最後に残した贈り物を胸に抱きしめていた。

 

MBC「男が愛する時」、17日よる放送分より。

 

反面、テサン(ソン・スンホン)とミドの恋愛には、徐々に問題が起き始めた。
そうでなくてもジェヒのため混乱しているミドに対して、テサンはソンジュ(チェ・ジョンアン)とのいい雰囲気を演出しながら誤解を招き、「なにかあったの?」と尋ねるミドに、「会社のことには気にしなくてよい。この会社の社長は俺だ」と冷たく話し、ミドを怒らせた。
続いて会社を訪れたヨンガプ(イ・チャンフン)らとテサンの喧嘩により、ミドは幼い頃 ヨンガプにやられたトラウマ的なことを思い出して、テサンのことをさけるようになる。


夢をみさせる“背景”を作ってくれる財力とカリスマを兼備したテサンと、夢とは何かを教えてくれる優しい心を持ったジェヒ。そんな二人の愛を受けているミドの悩みはますます大きくなる一方だ。

 

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