13日午後、ソウル・ワールドカップ競技場にて単独コンサート「HAPPENING」を開催するPSYの記者懇談会が行われた。|ペ・ジョンハン記者

 

[スポーツソウルドットコム|パク・ソヨン記者] “国際歌手”のPSY(36、本名:パク・ジェサン)が、北朝鮮に関する質問に美しい答えを出した。


13日午後4時、ソウル・ワールドカップ競技場では、PSYの単独コンサート「HAPPENING」の開催に先立ち、記者懇談会が行われた。
そこである外国メディアの記者は、「北朝鮮と金正恩(キム・ジョンウン)に対するメッセージはありますか?」と尋ね、そんな突然の質問にPSYは、「わたしは、本業に充実しながら、世間様を嬉しく幸せにしようと思います。南北が別れたことは悲劇的な事実ですが、『江南スタイル』で大きな愛を受けただけに、『ジェントルマン』で、もう一度世界に愛を送りたいと思います」と淡々とコメントした。
続いて、「新しい振り付けではなく、すでにあるものを何故やるのかとよく聞かれますが、これまで私たちの歌謡には、特別なポイントダンスが多くありました。私があのようなものを敢えて踊ることで、その踊りの主役たちが、海外で改めて再照明されてほしいです。その理由で“小生意気ダンス”と選びました。私はBrown Eyed Girlsさんと体が違うので、私の体型に合わせて変えてみました」と述べ、PSY版の小生意気ダンスに期待を寄せた。
PSYは、12日午前0時、全世界119カ国同時に新曲『ジェントルマン』を公開した。
この曲はPSYと『江南スタイル』の作曲家のユ・ゴニョンが共同作曲し、愉快なリフレインと中毒性のある歌詞が特徴的である。
リリース直後は、韓国はもちろん海外の各種音源チャートにて1位を記録し、今回の新曲に対する期待を再び証明している。


一方、PSYの単独コンサート「HAPPENING」は、13日よる6時30分、ソウル・ワールドカップ競技場にて開かれ、この公演では新曲『ジェントルマン』のステージとMVが先行公開される予定だ。

 

 

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