MIXXOの専属モデルであるAFTERSCHOOL(左から、ガウン、ナナ、ジュヨン、レイナー)

 

[スポーツソウルジャパン|編集局] あのユニクロが代表とされる*SPAの本場日本で、韓国の巨大アパレル・流通企業であるE-Land(イーランド)の女性SPAブランド<MIXXO>が、グローバル第1号店として正式に日本デビューを果たした。


先月22日、日本・横浜にあるそごう横浜店では、女性SPAブランド<MIXXO>のオープン式が行われた。
〔SPA(Speciality store retailer of Private label Apparel):1.日本標準産業分類において、大分類の卸売・小売業に含まれる一業態〕

 

そごう横浜の入口に設置されたMIXXOのオープン案内

 

テープカッティング式前の様子

 

最近、多少不便な両国間の関係により、一部心配の声もあったが、幸いこの日は多くのメディアと顧客らの訪問が続いた。
オープン式の前、約300人のお客さんたちが行列をなして、日経、朝日放送などのおよそ50社を超える日本の主要マスコミが現場を訪れ、韓国からやってきた初のSPAブランドに対して爆発的な関心が寄せられた。

 

早朝からオープン式を待っている日本の顧客たち。

 

早朝からオープン式を待っている日本の顧客たち。

 

オープン式を取材するために訪れた日本の各マスコミ。

 

売り場に陳列されたMIXXOの商品

 

MIXXOのさまざまな商品

 

<MIXXO>は、グローバル感性を志向する女性SPAブランドとして、去る2010年E-LANDが、<SPAO>に続き、その第2弾としてデビューさせたブランドである。
今回日本でオープンしたグローバル第1号店は、555m²規模のスペースで地下1階に設けられており、女性服、インナー、雑貨などの品で、約1万種の商品で構成されている。
この日店を訪問した20~30代のお客さんたちは、新しいカラーやさまざまなデザインに斬新という反応をみせる一方、同グループが買収したイタリアのラリオやロケロンなどとのコラボレーションアイテムにも人気が集まる模様だった。

 

AFTERSCHOOLのファンら。

 

テープカッティング式

 

MIXXOの専属モデルであるAFTERSCHOOL(左から、ガウン、ナナ、ジュヨン、レイナー)

 

一方、オープンイベントには、<MIXXO>の専属モデルであるAFTERSCHOOLのメンバーらも出席、一日限りのショップマスターとして顧客を迎えた。
特に、日本で高い人気を誇るナナ、ジュヨン、ガウン、レイナーは、多くのお客さんから関心を寄せた。

 

MIXXOの商品に熱い反応をみせるお客さんたち。

 

この日の熱い関心は、終日におよび店を訪問する客数と売上にも反映された。
オープン当日、訪問客数だけで3千人が超え、売上も目標額以上を達成するなど、日本での成功可能生が見られた。
グローバルMIXXO事業部のチョン・スジョン理事は、「MIXXOが韓国のSPAブランドとして初めて日本へ進出することになってとても感激している。グローバルブランドとして遜色がないデザインやサービスで、日本のお客様にも大きな支持を受けるブランドになるはず」と自信をみせた。
 

E-Landは、今回のそごう横浜店での<MIXXO>オープンを皮切りに、3年内で日本国内店舗数を20~30ヶ所まで拡大し、年売上2千億ウォン(約170億円)を達成させる計画だ。
さらに今年の上半期内には、韓国の第1号SPAである<SPAO>も、その勢いに乗せ日本進出に挑む予定である。

 

ガッツポーズを決めているMIXXOのスタッフら

 

 

 

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