映画「朝鮮美女三銃士」のポスターが論争に巻き込まれた。|映画「朝鮮美女三銃士」のポスター

 

[スポーツソウルドットコム|コ・ミンギョン記者] 公開を控えている映画「朝鮮美女三銃士」(監督 パク・ジェヒョン)の公式ポスターが論争に巻き込まれた。


「朝鮮美女三銃士」は、ボケとカリスマを同時に持つリーダーのジノク(ハ・ジウォン)と朝鮮唯一の人妻の剣客のホンダン(カン・イェウォン)、ボーイッシュでシックな魅力の末っ子のガビ(ガイン)の活躍を描いたヒュージョン時代劇で、当初5月公開を予定していたが、CG作業により日程が延期された。
トップ女優のハ・ジウォンと新鋭のカン・イェウォン、そしてBrown Eyed Girlsのガインが出演することで、キャスティングの段階から大きな期待を寄せているが、映画の予告編が公開されると、女優たちの濃すぎたメイクアップは、時代劇に合わないという批判もあった。
最近公開した同映画の公式ポスターも、同じくその考証に対する論争が起こる徴候がみられる。
今回公開されたポスターは、それぞれの主演女優たちが武士の服装で多様なポーズを決めている。
しかし問題は、その衣装が映画の背景となる朝鮮時代を感じられないということだ。ネチズンたちは、女優たちが華麗な装飾が付いたノースリーブにホットパンツを着て、髪型はブルーやピンクのペアピースを付けるなど、まるで日本のアニメに登場するようなコーディネートに注目した。
ネチズンたちは、「朝鮮美女三銃士というより、日本美女三銃士のようだ」、「ハ・ジウォン、なんでここまで…」、「ヒュージョン時代劇ってこういうことだよね」、「日本アニメみたい」などの反応をみせている。


これに対し、「朝鮮美女三銃士」の配給社であるSHOWBOXの関係者は、「この映画のジャンルはヒュージョン時代劇で、徹底的な考証より現代的な要素を多く加味した。そのため観る方によってはその観点が異なる可能生もある。しかし、日本風という指摘には誇張された部分もある。実際映画をご覧になったらそういう感じはまったくしないはずだ。先入観を持つよりは映画に対する期待をお願いしたい」と述べている。

 

 

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