アメリカの旅行中、くも膜下出血“により、現地で緊急手術を受け、先月3日静かに帰国した俳優のアン・ジェウクが<スポーツソウルドットコム>のカメラに捉えられた。|ナム・ユンホ記者

 

[スポーツソウルドットコム|楊州市=ナム・ユンホ記者] 今年2月、アメリカ旅行中“くも膜下出血(subarachnoid hemorrhage berry aneurysm)”により現地で緊急手術を受けた俳優のアン・ジェウクが、先月3日密かに帰国している中、先日7日、京畿道(キョンギド)楊州市(ヤンジュシ)にある芸能人野球場で姿を表せた。


7日午後、楊州市(ヤンジュシ)・三上里(サムサンリ)にある芸能人野球場では、「第4回優秀芸能人招請野球大会」が行われ、“チェミサマ(遊びで)”芸能人球団の先発メンバーとして出戦したアン・ジェウクは、健康な姿で試合を楽しんでいた。
彼の近況は、先日8日、MBCバラエティ「無限挑戦」の出演により名をあげたフォトグラファーのボリ(本名:イ・ボギョン)の死亡の原因が脳出血だったため、ファンの関心はさらに寄せられていた。
アン・ジェウクは、同じ症状で今年の2月に約5時間にも及んだ手術を受けたからである。

 

快活な姿で野球場を訪れたアン・ジェウクに、相手チームの選手たちが挨拶をしている。

 

アン・ジェウクの所属チームである“チェミサマ”と相手チーム“チョマチョマ(ひやひや)”との試合で、アン・ジェウクは1回裏の打席でウォーミングアップしている。

 

この日野球場に登場したアン・ジェウクには、どんな後遺症や障害の徴候は見られなかった。ただ、これまでの苦労があったせいか、やややつれ顔になっていた。
芸能人野球チームの“チェミサマ”に所属している彼は、相手チーム“チョマチョマ”との試合を控え、約1時間ほど先に球場に到着。コーヒーを飲みながら同僚選手たちと会話をするなど、余裕のある表情をみせた。

 

安打をヒットしたアン・ジェウク。

 

積極的に守備しているアン・ジェウク。

 

アン・ジェウクの出戦の便りに、国内外のファンらが球場を訪ねた。

 

健康を取り戻したアン・ジェウクの便りには、いち早く彼の安否が気になっている“ファン心”も見られた。数日前ラジオ番組を通じてアン・ジェウクの近況が伝わり、国内外のファンらが球場を訪れていた。

 

初の打席に出たアン・ジェウクは、相手チームのピッチャーが4ボールを投げたため出塁した。

 

アン・ジェウクは試合の間に3塁守から2塁守、1塁守を行き来しながら内野守秘を務めた。

 

野球試合で元気な姿をみせているアン・ジェウク。

 

“打った!”打席に立ったアン・ジェウクがヒットを果たした。

 

チェ・テヒョン、アン・ジェウク~1・2塁は、僕らの役名

 

試合を終えたアン・ジェウクがファンに感謝の挨拶を伝えている。

 

アン・ジェウクはこの日の試合でヒットはもちろん1塁守と3塁守を行き来しながら攻守積極的に試合に臨んだ。
野球試合に参加できるくらい健康を回復しているが、試合の途中肩をもんだりなど。まだ正常なコンディションには戻っていない様子も見られた。
芸能人野球団の関係者によると、「(だいぶ回復しているようだが)まだ完全に健康な状態ではないようだ」と伝えた。

 

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