女優のハン・ジヘが共演者のキム・ヒョンジュンのあだ名を“チョルチョリ”と命名したことを明かした。|ノ・シフン記者

 

[スポーツソウルドットコム|パク・デウン記者] “チョルチョリ”って、女優のハン・ジヘが、共演者のキム・ヒョンジュンに対して名づけたあだ名である。


4日午後、ソウル・汝矣島(ヨイド)にある63ビルのジュニパーホールでは、MBC新週末ドラマ「金よ出てこい、さっさと!」の制作発表会が行われた。
主演のハン・ジヘは、「ヒョンジュン君って普段は明朗でおもしろい性格ですけど、撮影場や台本練習室などの先輩が多くいるところに行ったら、よくビビっているんです。だからチョルチョリ(=쫄쫄이:쫄다=ビビる。ヒョンジュンがよくビビっている様子をみて、ヘタレ君という意味でいう)というあだ名をつけてあげました。3つ年下のジニちゃん(ペク・ジニ)には“頑張ろうね”とか愉快なところもみせますけどね(笑)」とコメント。現場をわかせた。
これにヒョンジュンは、「からかってくれるヌナがいるから嬉しいです。セット場が自分んちのように居心地がいいです。気持ちだけは幸せです!」と彼女に対する感謝の気持ちを伝えた。
彼はこのドラマで、30歳を目前にしているものの、両親に精神的に経済的にも頼るカンガルー族のチョン・モンギュ役を演じる。ヒョンジュンはこの日、演技に対する情熱もみせた。
「ものごと知らないで行動するのが、僕の幼い頃と似ています。そのときの姿を思い出しながら演技しています。演技のためには、最近ドラマや映画をよく観て勉強していまして、友だちとお酒を飲んだり、会話したりする日常から体験できることにも変化を与えています」説明した。


ハン・ジヘ、ヨン・ジョンフン主演の「金よ出てこい、さっさと!」は、中産階級の虚勢と実状を風刺的に描き、揺れる中産階級の酔いの中で、かいがいしく自分の幸せを守ろうとするチョン・モンヒ(ハン・ジヘ)とパク・ヒョンス(ヨン・ジョンフン)が繰り広げる物語。
劇中ハン・ジヘは、冷たくてシックなユナと、明るくて肯定的なモンヒとして、生涯はじめて1人2役に挑戦する。
また、ヨン・ジョンフンが演じるパク・ヒョンスは、ケチな宝石会社の社長の長男として登場する。
他にパク・ヒョンスとライバル関係となる腹違い兄弟役のイ・テソン、女優のイ・スギョン、パク・ソジュンなどが出演する。
(4月6日夜8時40分から放送、韓国にて)

 

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