5月1日に日本デビューを控えるペク・チヨン|(C) TEICHIKU ENTERTAINMENT

 

[スポーツソウルジャパン|小川典子記者] ペク・チヨンが、5月1日にシングル「その女」で日本デビューすることが、先日発表されたが、それを記念したショーケースライブのチケットが完売されたことが明らかになり、あらためて彼女への関心の深さを証明している。


「その女」は、ヒョンビンとハ・ジウォンによるW主演で人気のドラマ「シークレット・ガーデン」のOSTとして使用されている楽曲を、自身初の日本語歌詞によるセルフカバーしたもので、彼女の圧倒的なボーカルが胸に響く絶妙なバラードである。


初めて日本語歌詞に挑戦したチヨンは、「本当に発音が難しくて大変でした。完璧な発音ではありませんが心をこめて歌いました」とレコーディングを振り返りながら、「韓国語歌詞も感動する内容ですが皆様にも、よりこの曲を感じていただけるような素晴らしい日本語詞をいただきましたので、ぜひ、この日本語バージョンもたくさん愛してくだされば幸いです」と、レコード会社を通じてコメントを寄せている。

 

デビューシングル「その女」初回盤ジャケット写真|(C) TEICHIKU ENTERTAINMENT


1999年に韓国でデビューしたチヨン。先月の2月に行われた、約7年ぶりとなるソロコンサートツアーの初日であるソウル・チャムシル室内競技場。キャパシティ15,000名とされるこの会場での1日2回公演を超満員にし、グループ主体となったK-POPシーンの中でも、彼女は稀有な存在ということが再認識された。


また、息の長い活動の中で、「IRIS(アイリス)」「王女の男」など、ドラマ作品のOSTにも参加しており、数々の名場面を彩るその歌声は“バラードの唯一無比の歌い手”と高い評価を得ている。先月26日に発売された「アカシア」は、すべての音源チャートで1位を獲得した。


このたび、デビュー日となる5月1日に、赤坂BLITZで行われる、一夜限りのスペシャル・ショーケース・ライブの開催が告知されると、600枚というチケットが即日完売という快挙を記録し、日本における人気の高さを知らしめることとなった。

 

デビューシングル「その女」通常盤ジャケット写真|(C) TEICHIKU ENTERTAINMENT


また、4月1日から、この「その女」の待望のティザー配信がスタートし、早くも注目を浴びている。3月にソウルのスタジオにて撮影されたこのMVは、シン・スンフンの「クリスマス・ミラクル」や超新星の「STUPID LOVE」などを手掛けた監督、ヒョン・ヨンソン氏による演出であり、コンセプトは、彼女のビジュアルとボーカルがいっそう際立つ“美しいMV”。この日の夕方から深夜まで撮影に臨んだ彼女は、慣れない日本語のリップシンクを見事にこなし、深夜になり冷え込む現場でも、衣装の薄手のドレス姿でもプロ根性を発揮していた模様。


彼女の温かい歌声が一足早く堪能できる、このティザー映像にもぜひ、注目してほしい!

 

【Information】
デビューシングル「その女」
2013年5月1日発売!


<初回盤:SCD+DVD>  1,700円(税込)
SCD
M-1 「その女」*日本語歌詞
M-2 「愛さない〜  サランアネ 〜 」*日本語歌詞
M-3 「嫌だ」 *韓国内最新曲 オリジナル歌詞
M-4 「私の耳にキャンディ(Feat.テギョンof 2PM)」 *オリジナル歌詞
M-5 「その女」*インストゥルメンタル
M-6 「愛さない〜  サランアネ〜 」*インストゥルメンタル
DVD
「その女」MV(初回盤)
「私の耳にキャンディ(Feat.テギョンof 2PM)」MV


<通常盤:SCD>  1,000円(税込)
SCD
M-1 「その女」*日本語歌詞
M-2 「その女」*オリジナル歌詞
M-3 「私の耳にキャンディ(Feat.テギョンof 2PM)」*オリジナル歌詞
M-4 「その女」*インストゥルメンタル


オフィシャルwebサイト・レーベルサイト
http://www.teichiku.co.jp/artist/baek-z-young/
 

 

 

 

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