IU|提供:EMI MUSIC JAPAN
 

[スポーツソウルジャパン|小川典子記者] IUが、27日に東京国際フォーラムホールAにて、日本初のファンミーティングイベント「IU~THE FIRST FANMEETING IN JAPAN~」を開催。好評発売中の日本オリジナルファーストミニアルバム「Can You Hear Me?」の収録曲からも新曲が初披露され、クイズコーナーやプレゼント大会など、集まったファンとともに楽しいひとときを過ごした。

 

提供:EMI MUSIC JAPAN



客席には“老若男女”を問わず幅広い層の観客が、IUの登場を今か今かと待ちわびる。開演時間になり、幕が上がるとステージの2階に彼女が立っている。白いワンピースを身にまとい、前髪をちょこんと編み込んでいるIUの姿が見えると、客席からは大きな歓声が湧いた。そしてこの日、初めて披露することになった「New World」からイベントはスタート!妖精のように愛くるしく輝く彼女に、早くもメロメロな観客。そんな声援に応えるように彼女の伸びやかなボーカルが一人ひとりの胸に届く。


まずは「ありがとうごいざいます!みなさん、こんにちは~、私はIUです!」とあいさつ。ここ東京国際フォーラムは9月のライブ以来、6か月ぶりのステージ。IUが「そのときにも来てくれた方?」と呼びかけるにたくさんのリアクションが寄せられ、「おおっ!」と目を丸くさせながら驚く。彼女いわく「New World」は、春に似合う曲なのでコンセプトは“新しいチャレンジ”!「“始まり”という感じがしますね!」とさわやかな笑顔が光った。ドラマの撮影に没頭しているため、ステージは久しぶりらしく、「リハーサルの時から本当に緊張しましたけれど、みなさんの顔を見て安心しました!」と、なんともうれしいコメントが飛び出した。


そして、日本デビューとなった「Good Day(Japanese Version)」へ。彼女のキュートな歌声に合わせて、応援コールもさらに大きくなる。デビューを振り返り、「そのときから私を応援してくださって、ありがとうございます。歌いながらちょっと涙が出そうになったけど今は大丈夫!」と感謝の気持ちを述べた。3段ブースターが封印となったパフォーマンスに、「悲しまないでよ!今日のハイライトはそれじゃないからね」と期待感をあおりながらも、「ちょっと水を飲みます」と親しみやすいところがなんとも彼女らしい。


この白い衣装は「Beautiful Dancer」のPVで着た服らしいことを明かしつつ、その話題曲「Beautiful Dancer」へ。高低差のあるフレーズを自在に操る、天から降り注ぐような美しいボーカルが映える。彼女いわく、「ダンサーたちがホントに大変ですね」と、ダンスにもポイントがあるらしい。「韓国や日本の曲の中でも、私は一番好きな曲です!」と胸を張った。スケジュールの関係で活動がたくさんできないが、「すぐ、キラキラニューアルバムが出ますからね!」と耳よりなニュースが!

 

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そして、「私が書いた曲はどうですか?」と彼女が作曲した「Voice–mail」を披露。日本では初めてアルバムに収録した自作曲に、観客も聴き入る。「本当は ねぇ…」と語りかけるような歌詞に、電話の向こうで彼女と話しているような、とても等身大な内容が印象的。歌い終えたあとにIUは「悲しいですね歌詞が…」と感想を述べつつ、「キラキラじゃなくて…バカみたいに地味な感じですね」と彼女らしいセンテンスで曲を紹介。包み隠さない感性的な正直なところが気に入っているらしい。「歌うときに一番大事なことは、“正直な気持ち”。だからこの曲が好きです!」とその心を明かしつつ、「作曲家、IUも応援してください!」と胸を張る彼女に大きな拍手が寄せられ、期待感がさらに高まった。


「最後の曲になりました。何の曲がいいかな?」という彼女に韓国でのヒット曲「一日の終わり」をリクエストする観客たち。ワンフレーズをアカペラで紡ぎ、そんな声に応えるIU。そして、「You&I(Japanese Version)」へと突入!チクタクダンスで可憐な魅力を放つ彼女に“IUコール”がこだまする。

 

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そして、「かっこいい人を紹介します!」とIUに紹介され、MCに古家正享氏が登場。ここからはトークコーナーに。古家氏いわく、この日、歌のリハーサルは念入りに行われたらしい。韓国で放送中の主演ドラマ「最高だ、イ・スンシン」は視聴率も良好。「もっとよくなるつもりです!」と胸を張った。なんと初回放送は22%、先週の回では26%と上昇したらしい。多忙なスケジュールでもベストを尽くすプロの顔が垣間見られた。


「Good Day(Japanese Version)」で日本デビューしてから1周年。「おめでとう~!」と客席からは拍手が寄せられた。「実感がわかないけれど、時間は早いですね。1年前に見た顔が今も見えるからホントにありがたいですね!」とファン想いのコメントがここでも。そして、好評発売中のミニアルバム「Can You Hear Me?」は、ジャネット・ジャクソンやホイットニー・ヒューストンを育てたジミー・ジャム&テリー・ルイスがプロデュースしたことが話題となっている。そんな2人からは映像を通じて、「今回、IUをプロデュースすることができて光栄です。いつか直接お会いしてレコーディングできたら幸いです。IUにはジャネットと同じインスピレーションを感じました。彼女を応援するファンにも感謝しています!」とメッセージが。そんな温かいコメントに「ウソツキみたいですね(笑)すごい人なのに…」と感激いっぱいのIU。タイトル曲「Beautiful Dancer」はこれまでの彼女の楽曲とはまた異なるスタイル。「歌詞がとてもキレイですから、どうすればカンペキに表現できるのか、スタッフのみなさんとと相談して歌いました」と、彼女なりの苦労があったらしい。

 

 


と、ここからドラマの話をしようとすると、「あ、ちょっと…」と座っているイスの席を交換することに。「歌を歌うときにこっち(下手側:ステージ向かって左)を見る癖があるのでこちら側(上手側:ステージ向かって右)のみなさんに悪くて…」と、素晴らしい配慮の表れである。ドラマ「最高だ、イ・スンシン」のイ・スンシンは、彼女いわく「“Voice –mail”のようなキラキラじゃなくて地味な役。私に似合うと思う!」と分析。泣くシーンが本当に多いらしく「明日も泣く予定です…」とポツリ。そのおかげで体力を使うそうで、「最近ずっとずっと食べていたので4キロ太りました!」と電撃的な事実が明かされた。1週間前から1日1食にしたが、この日は、母が作った朝食で始まり、飛行機でおいしいオムレツを食し、会場に来てケータリングでお肉や味噌汁をほうばり…「ダイエットに失敗しました…」と述べる彼女に笑いが寄せられた。

 

提供:EMI MUSIC JAPAN


と、ここで「今日来てくれたお礼に私がみんなの家に行きたいけど、それは難しいので、ここで写真を撮りましょう!」とフォトタイムに。「全然、問題ありません!」と、ステージを右に左に行き来してポーズを取る彼女に、観客が持ち合わせたケータイやデジカメからフラッシュが瞬いた。その後は、昨年1月24日にオーチャードホールにて行われた日本初公演の模様から、映像で思い出を振り返った。


そして、白雪姫のような衣装にチェンジしたIUが登場し、「IU、知ってるつもり!?」と題したクイズ大会が催され、 “原宿に行きつけのトンカツ屋がある?(答えはYESで「まい泉」)”といったYES・NOクイズが続いた。勝ち残ったファンはステージに上がり2ショットチェキのチャンスが与えられた。一人ずつ名前を聞き、丁寧にサインをしてあげるIU。なかにはこの日が誕生日のファンも!


トークは「Beautiful Dancer」のMV秘話に。タイで2日間の撮影という強行スケジュールだったそうで、相手役のダンサーは同じ事務所の練習生。まもなくデビューする予定のようだ。IUも見事なダンスを繰り広げているのだが、忙しい時間の合間を縫って振り付けを覚えたらしい。そんな苦労も「ホントに暑くて、マンゴーがホントにおいしかったです!」と明るく振り返る。40度の暑さだったそうだ。MVの気になる結末は…?「どこかに彼女は行ってしまいました…私も分からない…」としながらも、「出来上がりが私の心にピッタリでした!」とかなりの自信作!

 

提供:EMI MUSIC JAPAN


ここからは観客から事前に応募された質問コーナー。“自分でも気づかないクセは?”との質問に、まばたきやウインクと答えた。歌っているときに緊張すると出るようで、「みなさんが見たウインクは全部緊張しているときです!」と、客席にウインクのプレゼントも。“芸能界にいなかったら何をしていた?”という質問には、「1回も考えたときはなかった」と断言。中学校1年生のときに、歌手が自分の夢だと思ったらしい。漠然と会社員や大統領…などと考えたことはあっても、「私には歌手がぴったりでした」とストレートに答える彼女に、賛同の拍手が贈られた。日本に来るとき、かならず持ってくるものは、ファンからのプレゼントであるポニョのぬいぐるみ。「でも…これ、死んだ…」と衝撃的な事実が明かされ、客席は騒然に。ペットのワンちゃんが噛んでしまったようで、「“あなた、もう子供じゃないから”と教えられたかも」最近はケータイや日記帳を持ってくるようで、毎日、日記は直筆でしたためているそうだ。「今日は“ダイエットは失敗だ。みんなと会えてうれしかった”と書くつもりです」と、素顔を明かした。歌詞など楽曲のアイデアもここから浮かぶとも教えてくれた。


抽選でのプレゼントコーナーが行われ、惜しくも終わりのひとときに。「時間が本当に早いですね。残念です」と彼女も名残惜しそう。衣装チェンジをしたということで、ここでもう一度、フォトタイム!キュートな白雪姫を観客はカメラに収めた。そして、5月22日に大阪で、同じく31日に名古屋でファンミーティングを開催することが発表され、「みなさん、来るつもりでしょ?」と客席に呼びかける。実はこの日、親知らずが生まれたことが最後の最後で明かされた。今回は衝撃的な瞬間が多いイベントだ。「飛行機の中では大丈夫だと思ったけど、全然大丈夫じゃなかった(笑)でも、みんなと一緒だと不思議に痛みを感じませんでした!これがファンのチカラですね!」と、キラリと笑顔を残してステージを去った。


アンコールに“IUコール”が沸き起こり、ふたたびIUが登場!「さきほどのパフォーマンスが残念だったから…」ともう一度「Beautiful Dancer」を披露。常に最高の姿を見せたいというIUの信念。さらに声援が高まる。「このままで終わるのは、ちょっと悲しいからもう1曲!」と、「Good Day(Japanese Version)」を披露!最後には、お待ちかねの3段ブースターが飛び出し、客席は大歓声!拍手の束が連なった。このように、みんなのIU=妖精は、またひとつ思い出を残し、イベントは終了となった。

 

<セットリスト>
M1 New World
M2 Good Day(Japanese Version)
M3 Beautiful Dancer
M4 Voice–mail
M5 You&I(Japanese Version)
EN1  Beautiful Dancer
EN2  Good Day(Japanese Version)


【Information】
「Can You Hear Me ?」好評発売中!
■初回限定盤CD+DVD 3,300円(税込)
 

初回限定盤CD+DVDのジャケット写真|提供:EMI MUSIC JAPAN


<CD収録内容>
1.Beautiful Dancer
 作曲:Jimmy Jam and Terry Lewis for FlyteTyme Production  作詞:HIRO
2.Truth
 作曲:Jimmy Jam and Terry Lewis for FlyteTyme Production  作詞:HIRO
3.Fairytale
 作曲:Andy Love / Niclas Kings   作詞:HIRO
4.Voice -mail
 作曲:IU  作詞:YADAKO
5.New World
 作曲:Ali Thomson / Christoffer Wikberg / Alina Devecerski  作詞:YADAKO
6.The Age Of The Cathedrals  ※初回限定盤のみ収録

【DVD収録内容】
A Documentary Film of IU 2012~2013


■通常盤CD 2,000円(税込) 

 

通常盤CDジャケット写真|提供:EMI MUSIC JAPAN



2013年03月20日発売   
<CD収録内容>
1.Beautiful Dancer
 作曲:Jimmy Jam and Terry Lewis for FlyteTyme Production  作詞:HIRO
2.Truth
 作曲:Jimmy Jam and Terry Lewis for FlyteTyme Production  作詞:HIRO
3.Fairytale
 作曲:Andy Love / Niclas Kings   作詞:HIRO
4.Voice -mail
 作曲:IU  作詞:YADAKO
5.New World
 作曲:Ali Thomson / Christoffer Wikberg / Alina Devecerski  作詞:YADAKO

 

 

 

IU オフィシャル ジャパン オフィシャル ファンクラブ
http://www.iloveiu.jp/

 


EMI MUSIC JAPANアーティストサイト
http://www.emimusic.jp/artist/iu/

 

 

 

 

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