女優のパク・シネが<スポーツソウルJAPAN>とのインタビューで、理想のタイプを公開した。|撮影:アン・ジェボム

 

[スポーツソウルJAPAN|編集局] 女優のパク・シネが、“お父さんのような優しいひと”が理想のタイプだと告白した。


先日23日、東京・渋谷にあるカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)の本社ビルでは、この間放送を終了したtvN「隣のイケメン」のヒロイン、女優パク・シネのインタビューが行われた。
「日本人の彼氏はいかがですか」という記者の質問に、彼女は「残念なことにまだ日本人の友だち(男性)と付き合ったことがなくてよく分からないです。でもまわりの友だちをみると、日本の男性の方はすごく優しくて思いやりのあるマナー男だなという感じでしたよ」と笑顔をみせた。
彼女はインタビューの終始笑顔を絶えず、自分の考えを率直に伝えており、深い印象を与えてくれた。今回パク・シネの訪日は「KISS OF ANGEL IN JAPAN – 2013 PARK SHIN HYE ASIA TOUR」のファンイベントに参加するために東京を訪れ、韓国メディアの中では<スポーツソウルJAPAN>が唯一インタビューを行った。

 

 

◆次はパク・シネとの一問一答


―5月から日本でもtvN「隣のイケメン」が放送されるが、劇中隠遁系一人ぼっちを演じた感想は?
ドラマで演じた役は、実は隠遁系一人ぼっちとは少し違うキャラクターです。作品を通じてドクミ(パク・シネはコ・ドクミというキャラクターを演じた)の気持ちが理解できました。私も小さい頃から仕事を始めましたが、そういう経験があったので傷つくことも多くありましたし、ひとが怖い時もありましたね。そんな姿が幼い頃の自分に似ていると思いました。その時できたトラウマは、お芝居を通じて無くすことができました」


―次期作「愛のじゃんけん」(監督 キム・ジウン)に出演を決めたきっかけは?
 “自然と人がどうすれば自然に結ばれるか”という悩みをコメディに解きほぐした作品だと伺って気になりました。おもしろいと思ったから出演を決めました。

 

作品について語っているパク・シネ。|撮影:アン・ジェボム

 

―お相手役のユン・ゲサンに対して、普段どう思っていたのか。
ユン・ゲサンさんが出演した作品は普段から観ていましたし、すごくおもしろいと思いました。特に「愛に狂う」はとても印象的でしたね。まなざしがすごくかっこいいと思いました。映画「豊山犬」では強烈なカリスマをみせてくださったし、だから今回の作品もすごく楽しみにしています。


―愛に対する自分なりの哲学があれば?
まだ幼いので、正直恋はまだよくわかりません。だけど私の気持ちを相手に伝えることが大切だと思います。好きな人ができたらよく面倒みてあげて、配慮してあげたいです。

 

パク・シネが理想のタイプを語ってくれた。|撮影:アン・ジェボム

 

―理想のタイプは?
私は好きな人ができると、なにもかも面倒をみてあげるタイプです。細かいことまで世話したりする性格ですね。だけど、本当の理想のタイプは私の父のように私のことを優しくみてくれる人が好きなんです。


―ボーイフレンドとして日本人の男性はどう思う?
残念ながらまだ日本の方で男性の友だちは付き合いがないです。よく知らないけど、まわりにいる日本人の友だちをみて考えると、すごく優しい方が多いと思いました。


―好きな日本の俳優さんはいるか。その理由は?
瑛太さんのお芝居はすごく繊細でいいと思います。おもしろい作品もいっぱいありますし。それから「ブラッディ・マンデイ」で知った三浦春馬さんも、同い歳だけどお芝居する姿をみてすごくいいなあって思いました。

 

パク・シネが爽やかな表情をみせている。|撮影:アン・ジェボム 

 

―最近はまっている趣味は?
春と秋にはフィクシー(FIXIE)によく乗ります。夏にはウエイクボード、冬にはスノーボードによく行きます。


―以前<スポーツソウルJAPAN>で、パク・シネさんの“母胎美女”に関連する記事と「隣のイケメン」のOSTを直接歌った記事が大変人気を浴びた。歌手として正式にデビューしたいと思ったことはある?
歌手としてデビューする歌唱力はないです(笑)。OSTは私が演じるキャラクターのテーマ曲なので、それもお芝居の一部だと思ったから参加したんです。歌が出来る子だとは思わないです。でもこれからももしOSTを歌うチャンスがあればまた挑戦したいですね。

 

パク・シネが素直な姿の自分を語ってくれた。|撮影:アン・ジェボム

 

―将来、どんな女優になりたい?
多方面で楽しめる女優になりたいです。カメラの前でよく遊べることができれば、ご覧になる視聴者の方々にもよく伝わると思います。もちろん私がまだ経験していないことを表現しなければならない時もあると思いますが、落ち込まないで堂々と楽しむことができる女優になりたいです。


―ロールモデルは?
コ・ドゥシム先輩みたいにロングランする女優になりたいし、アンジェリーナ・ジョリーさんのようにアクション映画にも挑戦してみたいです。


―今携帯電話の待ち受けは何?
待ち受けにはミランダ・カーのドレス姿のグラビアです。カカオトークの待ち受けはこの間ファンミで行ってきたフィリピンのセブ島を撮ったものです。今は日本に来ているので、桜に変えたいと思います。(笑)


―パク・シネさんを愛する<スポーツソウルJAPAN>の読者の方々にひと言
こうしてご挨拶することができましてすごく嬉しいです。これから日本で「隣のイケメン」が放送しますが、多くのご視聴と声援をお願いします。これからもっと一生懸命がんばって、このような機会がたくさんあればと思います。ありがとうございます。カムサハムニダ!

 


 

 

 

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