撮影:小川典子

 

[スポーツソウルジャパン|小川典子記者] パク・シネが、24日、東京・Zepp Diver Cityにて、1年ぶりの単独来日イベント「KISS OF ANGEL IN JAPAN」を開催。ファンミーティング形式で行われた第1部は、近況報告やドラマ「となりのイケメン」の撮影秘話などを展開。第2部は、ミュージックトークショーをコンセプトに、彼女の好きな音楽をランキング形式で発表しながら、初恋のエピソードなどこれまで明かされなかったプライベートトークを展開。シネ自身もゲストで登場したバンド、Romantic Punchとともに「相変わらず」などを披露するなど、さまざまな彼女の魅力を堪能することができるひとときとなった。

 

撮影:小川典子

 

最後にシネは、「デビューしてから10周年という時間を、ファンのみなさんと過ごすことができて、本当に楽しかったです。私は、自分自身が幸せにならなくては、演技をご覧になったみなさんを幸せにしてあげられないと思っています。これからも、ステキな演技を見せる女優でありたいです。未熟な点があっても、みなさん、見守ってください。変わらない愛をくださって、本当にありがとうございます」と一つひとつの言葉をかみしめるように伝え、「私はいつまで、このようなキラキラしたスターとしての姿を、みなさんにお見せできるか分からないですが、いま、この瞬間を大切に、感謝の気持ちを忘れずにいたいと思います」と、涙を流し言葉につまる場面も見られ、会場は感動に包まれ、観客からは大きな拍手と歓声が贈られた。
 

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