睡眠導入剤として使われているプロポフォールの不法投薬容疑で不拘束起訴された女優のイ・スンヨン、パク・シヨン、チャンミイネ(左から)。|スポーツソウルドットコムDB

 

[スポーツソウルドットコム|キム・ガヨン記者] 睡眠導入剤として使われているプロポフォールの不法投薬容疑で女優のイ・スンヨン、パク・シヨン、チャンミイネが不拘束起訴された中、彼女たちの投薬回数に関心が寄せられている。


13日、ソウル中央地検の強力部(パク・ソンジン部長検事)は、イ・スンヨン、パク・シヨン、チャンミイネに不拘束起訴を、相対的に投薬回数が少なかったヒョニョン(女優兼MC)には、罰金型の略式命令を請求した。
検察捜査結果、パク・シヨンは2011年2月から去年12月までカーボキシー手術を藉口して185回にも及んでプロポフォールを投薬。イ・スンヨンの場合2011年2月から去年の12月までボトックス施術を藉口して111回のプロポフォールを投薬したことが分かった。
また、チャンミイネはカーボキシ手術を藉口して2011年2月から去年の9月まで95回投薬。ヒョニョンはボトックス施術を藉口して42回相当のプロポフォールを投薬したと伝われている。


一方、約2年間を100回以上プロポフォールを投薬したことが知らされると、多くのネチズンたちから批難の声も。
「どうやって185回も?」、「毎週2回はやったってことだよ」、「自分は潔白だと言ったくせに…」、「やっぱ結果が出るまで待つのが正解だ」、「信じられない」などの反応をみせている。


検察の発表にチャンミイネ側は、「今回の捜査結果について誠に残念な気持ちである。これからの裁判で真実を明かし必ず潔白を証明するつもりだ」としながら、パク・シヨン側も「治療と美容のために病院を訪問した事実はあるが、それは医者の処方によるものだった」と遺憾を表明した。

 

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