俳優のパク・シフを性暴行容疑で告訴したA氏の前歴が公開され、論争になっている。|スポーツソウルドットコムDB

 

[スポーツソウルドットコム|パク・デウン記者] 性暴行容疑で告訴された俳優のパク・シフ(34)の法律代理人が、告訴人A氏の脅迫前歴を公開した。


先日、総合編成チャンネルのJTBCでは「2年前、芸能人志望生のイ氏はA氏と性関係を持ち、A氏は翌日イ氏に“妊娠しているようだ”と連絡し、A氏の先輩と知られているB氏も“責任をとって”とイ氏を脅かした」と報道した。イ氏はこのメディアとのインタビューで「A氏と性関係をした後、2日も経っていないのに、妊娠のことを言われた。責任をとれというのは結局金の目的だと思った。パク・シフ事件と似たような部分がある」と述べている。
これにパク・シフ側の法律代理人<法務法人プルメ>のシン・ドンウォン弁護士は「類似な事例を収集する次第、関連資料を検討して意見書の形態で警察に提出する予定だ」と伝えた。


一方A氏側は「事件発生以降、パク・シフ側とはどんな接触もなかった」と脅迫説を全面否定している。しかし、これに先だってパク・シフ側が公開したパク・シフの後輩俳優のK氏とA氏がカカオトーク上でやりとりしたチャット内容には、妊娠の可能性を言及している。
A氏はパク・シフを告訴した先月15日午後11時頃、K氏に「まだお腹の調子がよくない…まさかあのことで?…妊娠ではないよね。一日ずっとむかむかしてる」などのメッセージをK氏に送り、K氏は「妊娠?先輩(パク・シフ)としたのか」と尋ねると、「だって二人とも裸になってたから。知らないふりしないでよ。はあ、まだ酒気が残ってるのかな」と答えた。


先日1日、パク・シフ側は警察の取調でA氏の先輩女性のB氏が「慰謝料として10億ウォンを要求して、金をとるかパク・シフを墜落させるかにして」というカカオトークのメッセージを送り、これにA氏は「警察の取調で最大限被害者にみせるように演技力を発揮する」と返事した内容を警察へ証拠として提出している。
 

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