先日7日、<TV朝鮮>がパク・シフの告訴人であるA氏とその知人B氏のカカオトーク上のチャット内容を入手。パク・シフの元所属事務所の代表が連累されている内容が一部公開した。

 

[スポーツソウルドットコム|ムン・ダヨン記者] 性暴行容疑で告訴されている俳優のパク・シフ(34)側が、「この事件の全貌が明らかになる決定的証拠を持っている」と伝えた中、彼の元所属事務所の代表が連累されているというもう一つの証拠が登場した。


7日、<TV朝鮮>は、パク・シフの元所属事務所である“イヤギエンタテインメント”代表のファン氏が、パク・シフを告訴したA氏の知人(先輩女性)B氏とカカオトーク上でやりとりしたチャット内容を入手したと報道した。
この媒体はB氏とファン氏の間にある共作が行われたことが分かったと伝えながら、B氏がA氏に「パク・シフの元所属事務所と彼をどのようにはめればいいか考えてるから、もう少し待ってて。パクがあなたに土下座して謝るはずだから、とりあえず警察に行って」などのチャットメッセージを送ったと明かした。
また「元事務所代表が、彼に裏切られたから相当恨んでいるの。パクが一昨日ファンさんを裏切って出て行ったから、ファンさんと組んでパクをはめるつもりよ」と、かなり具体的な内容まで明かされていた。


先日4日、パク・シフは自身を告訴したA氏に逆告訴した後、その知人B氏と元所属事務所代表のファン氏まで告訴した。これについてパク・シフ側は「事件の全貌が明らかになる決定的証拠を持っている」と伝えた。
しかし、彼の元所属事務所側は報道資料を通じて「パク・シフを物心両面から支援してきたが、数々の憶測と脅威で流布されたルーマーにより、彼の誤解は大きくなって告訴にまで繋がったことにとても残念に思っている」と言いつつ「今後パク・シフとの法的訴訟が始まるとしても、すべての方法を使って潔白を証明するつもりだ」と反駁した。


このような状況に対して事件を担当しているソウル西部警察署が黙々としている。しかし、今回公開されたこの内容がもし事実と判明されるなら、事件はまたも新しい局面を迎えると思われる。

 

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