パク・シフを性暴行容疑で訴えたA氏側の弁護人が、被疑者K氏とA氏がカカオトーク上で行った会話内容を公開した。|キム・スジョン法律事務所

 

[スポーツソウルドットコム|ムン・ダヨン記者] 俳優のパク・シフ(35)を性暴行容疑で告訴したA氏側が、被疑者K氏とやりとりしたカカオトークでの会話内容を公開した。


告訴人A氏の弁護を担当している<キム・スジョン法律事務所>は、5日報道資料を配布し、パク・シフの後輩K氏(俳優)とA氏がカカオトーク上でやりとりした会話内容のキャプチャ画像と、それを分析した資料を添付した。これはA氏の公式的な立場でもある。
A氏側は、「先月15日、被疑者のK氏と被害者の間で行われたカカオトーク上の会話内容が、一部公開された後、被害者が脅威告訴したに違いないという批難を受けることになった。捜査初期すでにカカオトークの会話内容すべてを証拠として提出したが、実際には会話内容の一部だけが抜粋され公開された。そのため被害者に対する根拠のない批難を引き止めるために、会話内容の全部を公開することにした」と公開理由を明かした。


公開した会話内容によると、当初「酒は飲まなかった」と主張したK氏の供述とは相反して、「俺も昨日は酔っ払っていたよ。二度と飲まない」と述べている。
また、A氏が「私が驚いたのは、なぜ私がパク・シフ兄さんと一緒にベッドにいたのかのこと」と述べ、これにK氏は「俺が一緒にいてあげるべきだったわけ?一緒に寝ようと思ったけど、ベッドが狭かったからリビングに出たんだ」と冗談口のような言い方を。これにA氏は、「ああ~予想外のことだったから。まったく。ヲヲ…ひゅう~(ため息)」と相づちしている。


A氏側は、「被疑者のK氏が、自分に有利になる部分だけを編集してマスコミを通じて流布し、その理由や被疑者たちの供述内容と、このカカオトーク上の会話内容が相反している理由は、捜査を通じて明らかになるはず」と伝えた。
またA氏側は、公式立場を通じて現在浮上しているルーマーに対しても解明した。A氏がパク・シフの元所属事務所の代表と共謀したという疑惑について「事件の夜、K氏からの誘いでA氏が呼び出されパク・シフに会った。元所属事務所の代表からは数回にも及んで“合意してほしい”と言われたことはあるが、彼とは何事も共謀したことは全くない」と反駁した。


一方、パク・シフと後輩のK氏は、4日、弁護人を通じてソウル西部警察署に自身らを告訴したA氏とA氏の先輩女性のB氏、元所属事務所<イヤギエンタテインメント>の代表取締役のC氏を「誣告、恐喝未遂、名誉毀損」の容疑で逆告訴した。

 

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