パク・シフ事件を担当しているソウル西部警察署が、4日「今週は、追加取調の予定がない」と伝えた。|スポーツソウルドットコムDB

 

[スポーツソウルドットコム|パク・デウン記者] 性暴行(性暴力犯罪の処罰及び被害者保護などに関する法律違反)の容疑で提訴されている俳優のパク・シフ(35)に対し、事件を担当しているソウル西部警察署が今週中パク・シフが再召喚されるという一部メディアからの報道に対して、「現在、追加召喚の予定はない」と伝えた。


4日、ソウル西部警察署の関係者は、<スポーツソウルドットコム>との電話インタビューで「パク・シフと告訴人のA氏を再召喚して取調を行う予定はない」と返答した。
この日の午前、複数のメディアでは、「パク・シフと告訴人のA氏の供述が異なる部分があるため、追加取調が行われる予定であり、来る6日に再度召喚される可能性が高い」と報道した。


先日1日、パク・シフは西部警察署に出頭し約10時間にも及んだ取調を受け、A氏との性関係において強制性可否を集中的に追及された。この日パク・シフ側の弁護人は後輩俳優のK氏と告訴人A氏が、事件が発生した後、カカオトーク上で会話した内容を証拠として提出し、A氏がB氏(A氏の先輩)とカカオトーク上で会話した内容も警察で分析中である。
このB氏はA氏に「パク・シフ側に慰謝料として10億ウォン(約8千500万円)を要求するか、墜落させて」と助言し、これにA氏は「私を被害者にみせるために警察取調で演技力を発揮するつもりだ」と返答。この二人の会話は先週末ころ公開され、事件は新しい局面を迎えている。


告訴人A氏は、「2月14日、パク・シフとその後輩のK氏とお酒を飲んだ後、気を失ってしまい、翌日の午前2時頃に目を覚めたら、パク・シフに性暴行されたことが分かった」と、15日、パク・シフは性暴行(強姦)容疑、後輩俳優のK氏は強姦未遂容疑で警察へ通報した。これにパク・シフ側は、「男女として好感で関係を持っただけだ」と供述。容疑を全面否定した。
 

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