パク・シフのファンらが、1日行われた彼の警察取調の終わることを待ちながら、衛兵所の中で凍えた体を温めている。|カン・テラン インターン記者

 

[スポーツソウルドットコム|ソン・ジヨン インターン記者] 性暴行容疑のパク・シフ。ファンは彼のことをどのようにみているのだろうか。


先日1日、性暴行容疑で警察取調を受けるために警察へ出頭したパク・シフ。この日ソウル西部警察署には、各マスコミから駆けつけた取材陣と彼のファンらで長蛇の列を成していた。
パク・シフのファンらは、花冷えの寒さに耐えながら彼の取調が終わることを待っていた。
数々の憶測と推測が乱舞する中、パク・シフのファンらは取調が始まって6時間も経っているものの、ただ黙々と冷静な様子をみせた。


記者はパク・シフの取調を待っている二人の女性に声をかけてみた。
自分たちをパク・シフのファンカフェ<シフと>の会員だと紹介したB氏(23)と専業主婦のC氏(56)は、二人にとって初対面であることが感じられないほど、母女のような姿でパク・シフに対する愛情をみせた。
しかし、そんな彼らにパク・シフの性暴行事件のことについて尋ねると、B氏は「パク・シフさんのファンとして、無罪が立証されることを願ってはいますが、警察で正確な捜査を通じて真実を明かすことが優先だと思います。女同士なので、被害女性A氏の心境が理解できる部分もありますね。事実関係は捜査が終わった時点で分かると思いますが、罪の成立有無より彼がこの事件をきっかけに自粛する時間を持ってほしいです」と予想外なコメントを出した。
その話を隣で聞いていたC氏に「6時間も続く取調についてどう思いますか」と聞くと「必要なことなら仕方ないと思います。ファンとして残念な部分もあるけど、詳しい捜査で真実が明らかになってほしいです」と答えた。

 

この日現場には、彼女たち以外にも数十人にも及んだパク・シフのファンらが集まった。
特に一部のファンは、パク・シフの無罪を祈願するパフォーマンスなどをみせ、記事たちの視線を引いた。

 

あるファンはパク・シフの無罪を祈願するために、電柱にパク・シフの写真を貼っていた。|ソン・ジヨン インターン記者

 

 

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