性暴行容疑で提訴されている俳優のパク・シフが、警察に出頭した。|ソウル西部警察署=ペ・ジョンハン記者

 

[スポーツソウルドットコム|パク・デウン記者] 性暴行(性暴力犯罪の処罰及び被害者保護などに関する法律違反)の容疑で提訴されている俳優のパク・シフ(35)が、ついに警察へ出頭した。


1日午前10時頃、ソウル西部警察署には、現在性暴行容疑で訴えられている俳優のパク・シフと彼の法律代理人ら、そして強姦未遂容疑でパク・シフとともに被害女性A氏から訴えられた後輩俳優のK氏が出頭した。

 

ソウル西部警察署に到着したパク・シフ。

 

取材陣に対しコメントしているパク・シフ。

 

パク・シフは、警察署に入る直前、取材陣に対し「お騒がせして誠に申し訳ございません。事件の真実は、警察取り調べを通じて、明白に明かします」とコメント、取調室へ向かった。

 

パク・シフの出頭は、事件が起こってから12日ぶりのことで、これまで彼は警察の出頭命令を2回も応じないで延期。3月1日(今日)3度目の出頭命令になって応じたのである。

これに関連して彼の弁護人を担当している<法務法人プルメ>は、ソウル西部警察側の捜査に不満を吐露、管轄署を江南警察署へ移送する申請を行うなど、警察との対立を続けていたが、2月28日(昨日)の夜、警察の取り調べに誠実に臨むという立場を表明した。


パク・シフは、芸能人志望生のA氏を性暴行(強姦など)した容疑で、2月18日被害女性から訴えられた。また事件当日同席したパク・シフの後輩俳優のK氏もA氏に強姦未遂などの容疑で提訴された。
これに関連してパク・シフ側は、報道資料などを通じて「知人の紹介でAさんに会い、一緒にお酒を飲んだ後、男女としての好感で関係を持っただけで、決して強制的な関係ではなかった」と公式的な立場を表明し、容疑を極力否定した。
 

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