実力派3人グループF.I.X、独占インタビュー①！動物にたとえると、チーターなのは？韓流芸能,韓流k-pop,韓流写真,イベント情報が満載THE FACT JAPAN

実力派3人グループF.I.X、独占インタビュー①！動物にたとえると、チーターなのは？
入力 : 2013-02-27 22:45:41 / 修正 : 2013-02-27 22:45:41

撮影：小川典子

[スポーツソウルジャパン｜小川典子記者] 実力派男性グループF.I.X(フィックス)が、日本で初めてのショーケースイベントを開催するために来日。忙しい滞在スケジュールの中で、＜スポーツソウルジャパン＞のために、独占インタビューに応じてくれた。

F.I.Xは、ラップ担当のヌリ、ボーカル担当のオソンと末っ子のジョンウクから構成される3人組で、2012年に韓国でデビュー後、デビュー曲「言わないで」をはじめに、ドラマ「パダムパダム～彼と彼女の心拍音～」では「君だから」、ドラマ「発酵家族」では「愛が恐くて」などOST作品を通じても活動の場を広げている。

記者が「お忙しいところに、インタビューさせていただきありがとうございます」と述べると、「こちらこそ、ありがとうございます！」とメンバーが声を合わせて挨拶をしてくれた。パフォーマンスはともかく、人間性にも魅力を感じる3人！いったいどんな人たちなんだろう…。

ヌリ｜撮影：小川典子

Q：自己紹介を！自分を動物に例えると？
ヌリ：(日本語で)メンバーの中でイチバンのお兄さんです！ラップを担当ですね。動物に例えると…うーん、そうですね…。
オソン：ヌリくんは、オオカミじゃない？カリスマ的なところがぴったりだと思うけどなぁ…。
ヌリ：そうかな～。オソンさんはバクテリアじゃない！？
オソン：それじゃ～、動物じゃないでしょう(笑)！
ジョンウク：僕は、オソンくんはカメレオンだと思う！社会に適応する能力に長けているから！
ヌリ：ジョンウクくんは、キツネかチーターかな。走るのが早くて、繊細なところ
あとは…ゴミを見つけると、すぐ駆けつけて片付けるから(笑)！
ジョンウク：共同生活をしていた時に、家事を担当していたんですね。
オソン：1年ちょっと共同生活をしていました。

Q：共同生活では、そのような役割を？
オソン：ジョンウクくんが家事担当なら、僕は散らかす担当です(笑)！
ヌリ：それで、僕がそんなオソンくんを叱る！で、結局、チーターのようなジョンウクくんが掃除をするんです(笑)！
ジョンウク：でも、お兄さんたちもちゃんと手伝ってくれましたよ！

オソン｜撮影：小川典子

Q：楽しそうな共同生活！
オソン：その時はそう思えなかったんですが、今、振り返ってみると、楽しい思い出ですね。大変なことがいっぱいあったんですよ。ある時は、大雨が降って洪水になってしまって、家の中が浸水してしまって…。1時間ぐらい3人で、水を吐き出す作業をしていたり…。
ヌリ：あの時は、大変だったね…。
ジョンウク：一緒に生活すると、おたがいをよく知る半面、いいところと、そうでないところも分かるようになって…。
オソン：不思議なことに、お腹が痛くなったり、お腹が空いたり、トイレに行きたくなるタイミングが一緒になったり。
ヌリ：家の中で、トイレに行列が出来た時はびっくりしました(笑)！心が通じ合っていますね～！

Q：日本に来るのは初めて？
オソン：以前、SPONGE BAND(スポンジバンド)というグループで活動していたときに、「SEOUL TRAIN」というライブイベントに出演するために、1度日本に来たことがあります。その時は、U-KISSのみなさんと共演しました。たしか、2009年のことだったと思います。ヌリさんとジョンウクさんは今回が初めてでです。

ジョンウク｜撮影：小川典子

Q：初めて日本に来た感想は？
ジョンウク：「外国に来た！」という気分ではありませんでした(笑)！強いて言えば、道路の進行方向が反対なので、それ以外は、韓国にいる時と違いを感じることがありません。同じアジア人ですしね。

ヌリ：東京に来たこと自体が、どこか不思議な気持ちです。空港に着いた時も、「ついに日本に来た！」といった感慨深い想いでした。

Q：以前から日本に関心は？
ジョンウク：音楽の面ではX-JAPANが、昔から大好きです。それと、僕はアニメが大好きなんです！お気に入りは数えきれません！ワンピース、NARUTO…そのほかにもたくさんあります！
オソン：日本はゲームが有名ですよね。あとは日本の方には思いやりがあります。来日する前から、そのイメージがすごく頭の中にありました。実際に日本の方と接するようになり、親切ですごくありがたいですね。
ヌリ：小さい頃、アメリカに住んでいたんですが、その時から日本の車に関心がありました。ほかにもソニーや任天堂などいろいろなブランドの名前も耳にしましたし。そうですね、日本には「いいものを作る国」そんなイメージがありました。車は本当に好きで、アメリカでは、大学の時にバイト代を貯めて車を買って、ドライブを楽しんでいました。