パク・シフの弁護人側が、当初の予告とは違って27日中の公式表明がないと伝えた。写真は、俳優のパク・シフ。|スポーツソウルドットコムDB

 

[スポーツソウルドットコム|パク・デウン記者] 性暴行(強姦など)容疑で提訴されている俳優のパク・シフ側が、27日(今日)に予定した公式表明を延期した。


27日夜、パク・シフの弁護人である<法務法人プルメ>は、<スポーツソウルドットコム>との電話インタビューで、「現在、パク・シフ事件を担当しているシン・ドンウォン、キム・ドギョン弁護士とプルメの代表、事務所長がソウルの某所でまだ会議を続けているが、さきほどシン弁護士から“今日中に報道資料を通じて公式表明することは厳しい”という連絡がきた」と説明した。
当初、今日予定されていたパク・シフ側の公式表明には、告訴人A氏との1億ウォン合議説についての解明、3月1日に予定されている警察への出頭可否などが発表されると思われた。
警察出頭について、事件を担当しているソウル西部警察署は、この日<スポーツソウルドットコム>との電話インタビューで、「パク・シフと後輩のK氏に対して出頭を要請しているが、現在までパク・シフ側から返答が来ていない」と伝えた。
また、この日の午後には、以前パク・シフが自分のファンらに対して“ブランド品”を求めたという論争まで起こり、パク・シフに対する批難の声はますます高まった。そのため、世論悪化を恐れた弁護人側が公式表明を延期したのではないかという指摘も出ている状況だ。


一方警察は、パク・シフとK氏が3月1日午前10時の出頭に応じない(3度目となる)場合、逮捕令状の申請まで検討すると伝えた。

 

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