歌手兼俳優のキム・ヒョンジュン。｜提供 KEYEAST

[スポーツソウルドットコム｜シム・ジェゴル記者] 歌手兼俳優のキム・ヒョンジュン(26)が、南米を熱く魅了した。

先日24日、ブラジル・サンパウロのエスペリアにて開かれた「2013 韓国-ブラジル移民50周年記念FEEL KOREA」に参加したキム・ヒョンジュンは、現地ファン約2千人と初めて会える機会ができた。そしてその翌日、ペルへ移動したキム・ヒョンジュンは、約4千人のファンを集め、単独ファンミーティングを行った。
南米の熱血ファンらは、30℃に近い暑い天気にも関わらず、キム・ヒョンジュンが泊まっているホテルの前に長蛇の列をなして、首を長くして彼のことを待っていた。また、ファンミーティングの一週間前から公演場の周辺にテントを立て開催日まで泊まりながら待つ情熱もみせた。
ファンミーティングには、ブラジル、チリ、アルゼンチンなどの周辺国から集まったファンらもおり、現地マスコミもキム・ヒョンジュンがペルに到着した当時から状況を生中継し、ファンミーティングが終わった直後、関連内容をトップニュースとして扱うなど高い関心を表せた。
さらに、現場で雰囲気を直接実感したペルの某放送局の関係者は、「今日のファンミーティングを通じて、世界のファンがなぜ彼に熱狂しているかが分かった。キム・ヒョンジュンは南米のファンらと同じく情熱的で、数千人のファンを一つに固める特別な力を持つ唯一なスターだ」と絶賛した。
また「彼の歌を韓国語で歌う南米のファンらをみて、“グローバル韓流”の力も感じた。彼の今後の活動が楽しみだ」と付け加えた。

一方、南米での日程を終えたキム・ヒョンジュンは、日本へ向かって3月まで予定している東京、北海道、広島など。日本の各都市にて開催する「Kim Hyun Joong Japan Tour 2013 “UNLIMITED”」を続ける予定だ。