ニックン(左)が、故ソン・インギュを哀悼している。｜スポーツソウルドットコムDB、ソン・インギュのブログより

[スポーツソウルドットコム｜オンラインイシューチーム]“ニックンも故ソン・インギュを哀悼”

2PMのニックンが、ソン・インギュの死亡の知らせに哀悼の意を伝えた。

シックンは、22日自身のツイッターに、「僕の友達インギュ、安らかにお眠り。　(Condolences to the family of our friend Ingyu. もう安らかにお眠り。Rest in peace)」というメッセージで故人の冥福を祈った。

故ソン・インギュは2011年に、自身のブログに「4月初めに胸の痛みがひどくなりはじめた」としながら、「状態が深刻になったことを感じ、病院へ行ってCT撮影をしたが、胸の中にしこりが発見されてそれが首筋にまでわたっており、ガンが転移したことが分かった。複数の検査を終え、結果は悪性腫瘍であった。5月から6回の化学療法を受けた。手術は危険のため受けなかった。私は難病胸腺がん2期判定を受けた」と闘病の事実を知らせた。

彼は治療中にも、健康で明るい表情を写真に収め、ブログにアップするなど、ファンたちの応援を一身に受けた。しかし、結局完治しないまま、22日午前にこの世を去った。故人の通夜はソウル峨山（アサン）病院葬儀場の2階23号に執り行われ、出棺は24日になる。

ニックンから哀悼のニュースを聞いたネットユーザーたちは、「謹んで故人の冥福を祈ります」、「ニックンも故ソン・インギュと友達だったのか」など応援の書き込みが寄せられている。