CNBLUEと著作権及び著作引接権の紛争中のCryingNut。|スポーツソウルドットコムDB

 

[スポーツソウルドットコム|シム・ジェゴル記者] “金が目的ではない!これはうやむやにされることではない!”
CryingNutがCNBLUE側の公式的な謝罪にも関わらず、訴訟を強行する意志をみせた。


CryingNutの所属事務所であるドラッグレコードは、18日の午後、「CNBLUE側の公式謝罪分を読んで、彼らもきっと辛い気持ちでいるだろうと思った。しかし、謝罪分にしては何故か納得がいかず、心から謝罪し再発防止のために努力するということも記事を通じて読んだが、何をどうやって努力するのかに関する対案はなかった」と伝えながら、訴訟を強行する意志を表せた。
続いて「我々は巨大資本に対して真実を語り、堂々と権利を取り戻そうとしている。CNBLUE側にも真実を伝え権利を取り戻すのだ。せせこましい先輩と呼ばれても構わない。ただ真実を語りたいし、権利と名誉を取り戻したいだけだ。誰かに傷つけたり傷ついたりするつもりはない」と説明した。
また、ドラッグレコード側は、CNBLUE側に提起した損害賠償の請求金に関しては、法律会社に供託し、インディーズ発展のための著作権基金として使うと付け加えた。


CryingNutは、先日12日ソウル・中央地方裁判所に、CNBLUEの所属事務所であるFNCエンタテインメントのハン・ソンホ代表に対して、著作権侵害嫌疑で、4000万ウォン(約340万円)の損害賠償の請求訴訟を提起した。
これは、CNBLUEが、2010年6月にMnet「M Countdown」のステージで、CryingNutの「必殺オフサイド」を原曲そのままで使用し、該当映像が日本でリリースされたDVDに収録されたことが問題となった。
この過程で、番組とDVDを制作及び流通したMnetは、その過失を認め両側が円満に合意できるように最善を尽くすと仲裁に出た。
事態が大きく発展した状況でCNBLUEの所属事務所側は、15日ホームページを通じて「生放送の緊迫な状況の中で音源を正確に確認せず、所属事務所の歌手をステージに上がらせたのは、弁解の余地なく所属事務所の不注意だ。問題となっている放送分を弊社の意図と関係なくDVDとして発売され、販売される過程を事前に把握しなかったため、このような事態が発生。CNBLUEの代わりに、今回のことで大変ご迷惑をかけることとなりCryingNut先輩に心からお詫び申し上げる」という謝罪文を掲載した。
 

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