4ピースバンドのCNBLUE。|スポーツソウルドットコムDB

 

[スポーツソウルドットコム|シム・ジェゴル記者] CNBLUEの所属事務所であるFNCエンタテインメント側が、CryingNutの音源を使用したことで法的紛争にまで発展した事態に、公式的に謝罪した。


FNCは15日、ホームページに「生放送の緊迫な状況の中で音源を正確に確認せず、所属事務所の歌手をステージに上がらせたのは、弁解の余地なく所属事務所の不注意です。問題となっている放送分を弊社の意図と関係なくDVDとして発売され、販売される過程を事前に把握しなかったため、今このような事態が発生しています。CNBLUEの代わりに、今回のことで大変ご迷惑をおかけしましたCryingNut先輩に、心からお詫び申し上げます」という謝罪文を掲載した。
続いて「今回の問題に対して、我々は深く共感しており、今後このようなことがまたも起きないように最善努力することを約束します。ただ、DVDに関しましては数回各媒体から報道されたように、弊社はその事業に参加していないことをお伝えします」と強調した。
また、「騒動になっているCNBLUEの関連内容について、実に残念なことと存じ、これを教訓にしてこれ以上のことが二度も起きないように努力します。今回のことが円満に解決できるように最善を尽くします」と付け加えた。
CryingNutは、先日12日、ソウル・中央地方裁判所にCNBLUEの所属事務所であるFNCエンタテインメントのハン・ソンホ取締役社長に対し、著作権侵害の嫌疑で、4000万ウォン(約340万円)の損害賠償の請求訴訟を提起した。
これは、CNBLUEが2010年6月、Mnet「M Countdown」のステージで、CryingNutの「必殺オフサイド」を原曲そのまま使用。該当映像がDVD化され販売されたことを問題にした。


この過程で、番組とDVD制作及び流通を担当したMnetは、「当社の過失を認め、両側が円満な合意に至るように最善を尽くしたい」と謝罪とともに仲裁に出た。
 

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